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【実行委員の感想】佐原社中さん

石巻で偶然お会いしたご縁から、POJに参加させて頂くのも、この度で3回目となりました。関係者各位並びに、現地で暖かく迎えて下さいます皆様には、毎度感謝感謝で御座います。 昨年迄お伺いしておりました仮設団地の一つも、予定を大幅に超えて漸く解散されましたが、お住いの方々のご苦労を思うと頭が下がります。 私共と致しましては、これを区切りとせず、一時の気晴らしになれればと、今後とも厚かましくお伺いさせて頂きたい所存です。

【実行委員の感想】マキさん

私が参加させて頂いた2日目は、瀧沢先生率いる鳩ヶ谷中学校の生徒さん達の若さあふれる素晴らしい発表を軸にして、お客様も、そして、私たちも元気をもらった気がしています。集会所という限られたスペースでの「吹奏楽パフォーマンス」は広い庭を活用することにより実現できました。炎天下でのパフォーマンスは、さぞ大変だったと思いますが、近隣にお住まいの皆様へも楽しい空気感のアピールにもなったようで、吹奏楽の音を聴いて足を運んで下さった方々もいらした事は嬉しいサプライズでしたね。鳩ヶ谷中の皆さんの他にもトヨシマヨシダさんの漫才やレモンちゃんのパウンドケーキ.を現地の方々に喜んでいただきたい…という思いのもと、目標に向かって皆が一つになれるこのイベントに私も音楽を届ける役割として参加できた事にただただ感謝です。。。ありがとうございました。

一点、音響サポートの寺さんからお願いごとを預かっておりますので連携させていただきます。
実は、マイクが、寺さんの知らないところで、屋外で発表する吹奏楽の生徒さんの手に渡っていたようで「地面に直接置かれていた」という報告がございました。その様子に、土屋さんが気づいてくださり、マイク置き用の台を準備して下さったようです。マイクは、湿気を帯びたり砂が入ってしまうと使い物にならなくなってしまうそうです。しかも、ワイアレスマイクはかなり高価だと聴いております。精密機械を取り扱う気持ちでお願いします。解決策として、個人判断で勝手に第3者に手渡すのではなく、「〇〇チームが使いたいそうです」と音響担当に一声かけて頂くようお願いします、と伝言を承りました。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

● 今後の石巻イベントに向けて

「思いを一つに」というコンセプトに立ち返るとベントを二日に分けず、土曜日に一本化してはいかがでしょうか。市内の公民館をお借りすることが可能であれば、鳩ヶ谷中の吹奏楽もさらに多くの方に観て頂けると思います。中学生達が、土曜日の夕方までに現地到着できれば、メインイベントとして演奏可能では..?? と。にっこりサンパークや新蛇田の皆様にもご来場いただける様に送迎バスでお迎えに…というアイディアもとても良いと思います。10年目のフィナーレに向けても是非とも、一本化していく方向でご検討を・・・と思った次第です。

余談ですが・・・もし、土曜日のみのイベントになれば〜恒例の土曜夜の懇親会@石巻専修大学では、翌日のパフォーマンスを気にせず、「打ち合わせ」ではなく「打ち上げ」として楽しむことができます〜(≧▽≦) と、、、これは、私の個人的な欲望でした〜(^^;

【実行委員の感想】瀧沢さん

◆今年の感想及び反省

文責:瀧沢靖雄

 「鳩ヶ谷中学校:大川小での学びと、演劇・落語及び吹奏楽演奏」
今年は、鳩ヶ谷中学校として初めての参加でした。PTA会長の渡辺恵子様をはじめ、保護者の皆様、元北中学校PTA会長の佐藤様、同副会長の和泉様、元朝霞第四中学校の山岸先生、本校から演劇部顧問:岡田、飯田教諭、吹奏楽部顧問:川﨑、小出教諭、特別支援学級担当:紅谷、當山教諭、生徒会担当:山中教諭の引率のもと、鳩ヶ谷中学校の有志生徒59名が参加しました。今年は「新蛇田復興団地じちれん」主催による夏祭り及びPOJへの参加出演という2本立てスタイルをとりました。

演劇部の生徒たちは、この2日間のために新たな演目に挑戦するとともに、練習を積み重ねて参りました。彼らは学校行事である学習発表会での出演以外に発表機会がないため、こうした場での発表に意欲的な姿勢で臨めました。ポッポ亭嶋之介君の落語も、
日夜、演劇部顧問や学年教師の手ほどきを受けながらの熱演と相成りました。

一方、吹奏楽部は、定期的に演奏会やコンクール、また、地元鳩ヶ谷地域のお祭りなどでの演奏経験があるものの、被災地での演奏は初めての経験であり、日頃の演奏にも増して熱と気持ちが入っておりました。

何より生徒全員が、「参加してよかった。こういう思いが一つになる催しに、また、参加したい。」との心持ちで帰校できたことを嬉しく思うとともに、感謝いたします。

【良かった点】

  • 「石巻じちれん」の方々との連携をしたことがよかった。また、蛇田の集会所は気持ちよく参加できる環境でよかった。施設や庭スペースが少し狭い感じではあるものの、一体感の中で演技・演奏できたことは何よりであった。じちれんの方々に感謝である。
  • 団地との立地関係が良好と感じた。
  • 地元夏祭りに参加できたことは、地域住民の方々との触れ合いができ「思いを一つに」というPOJのテーマによく合致していた。
  • 石川先生に事前にお会いすることができたうえ、「石巻じちれん」の事務局の方と、事前に打ち合わせをすることができた。先生に感謝の一言である。
  • 事前に下見ができたことがよかった。来年も事前に行ければよいと考える。
  • 保護者や先生方及びチーム北の方々の参加は大変有難く、言葉に言い尽くせない感謝の念で一杯である。

【改善点】

  • 蛇田団地の住民の方々との、より一層の触れい合いの輪を広げるような取組を模索したいと考える。
  • 例えば、POJ全体で「初日:地元夏祭りへの準備段階からの参加」「2日目:集会所でのイベント」という一大プロジェクトの創造をしていく。
  • 「石巻じちれん」の事務局の方が言っていた、団地の自治を検討中であるとの話題に、 POJが部分的に参加することを検討するのも面白いと思うが、如何だろうか。

【実行委員の感想】松葉さん

私自身、東北にボランティアとして出向くのは2回目でした。
しかし、東北の方や企業とここまで近くで関わらせていただいたのは初めてで、困難な状況下でも支え合い、乗り越えてきた人々の強さや繋がりに感銘を受けました。そして、今までの生活を失って、でも笑顔で暮らす方々との触れ合いは、生きていく上で大切なものとは何なのか、考える機会をくださりました。

また、POJの指針「各自がそれぞれの専門分野や強みを活かして、徹底的に何ができるかを考える」に沿ってプロジェクトの当日まで、自分自身と向き合えたことは私にとって貴重な経験でした。それは今まで参加してきた、誰かが意義やスケジュールを全て組み立ててくれていて運営を担当するものとは違い、今の自分の無力さを感じながらも、わずかながら自分ができたことに自信と心からの喜びを感じられるものでした。もっと自分を磨きたいそう思えた経験となりました。

【実行委員の感想】伊東さん

震災から8年がたちました。石巻の街も今は震災の面影はほとんどなくなり、私たちの生活も復興住宅や移転により新しく始まっています。 しかし、震災の記憶、将来への不安などをかかえている人がたくさんいます。これは一生ついてくるものなのかもしれません。 でも被災地に住んでいる私たちはこの震災を乗り越え前に進んでいくしかしません。

プライドオブジャパンもその形を変えながら、8回も石巻に来てくださり感謝しております。 小川さんの歌や鳩ヶ谷中学校の出し物、その他多彩な出演者、本当に楽しいひと時でした。 仮設住宅や復興住宅の皆さんの笑顔がとても印象的でした。年に一度のこの日を本当に楽しみにしているようでした。 見ている私にも「絆オールスターズ」の皆さんの想いが参加者に伝わっている、繋がっているんだなと感じることができました。 雑賀さんを始めスタッフの皆様、本当にご苦労様でした。  伊東孝浩

POJ石巻2017報告書~2018に向けて

1.  ご挨拶と私の感想など

【雑賀日出夫】

皆さんのご支援により、「POJ 7年目」を何とか終了できたこと、心から感謝申し上げます。ご多用のところ、石巻入りしてくださった実行委員の皆さん、当日までに、そしてそれ以降も有形無形のご支援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。また、同志である草野さんが病床に伏されましたが、現在は復帰に向けてリハビリをされていらっしゃるとのこと。命に別条がなかったようで、本当に良かったと思います。 さて、今年も山あり谷ありの連続でしたが、私の大きな学びを3点お伝えいたします。

  1.  仕事や人生は、「本当に困った時に手を差し伸べてくださる方がいらっしゃるかどうかであり、そのために、平素から自己の最善を他者に尽くし切るのだ」と学びました。今年も「バスの運転手さんが見つからない」「現地が求めていらっしゃる民謡の歌い手の方の目途がたたない」「資金が大幅にショートしそう」、加えて「前夜に運ぶべきピアノや音響機材がない」等々大小様々な問題があり、解決策が見つからない状況でした。結論を申し上げれば、皆さんご存知のように、協力者が次々に現れてくださり、無事に終了することができました。バスの運転手さんは、仕事で少し前に知り合った永田さんが紹介してくださいました。民謡の歌い手さんは、草野さんが永峯さんに声を掛けてくださいました。資金に関しては、川口北中さんや荻野さん、江島さん、山上さん、市川常務等が協力してくださいました。山上さんは癌の闘病生活にあってもPOJのことを気にかけてくださいました。ピアノの代替は水越さんが急遽貸してくださいました。一番深刻だったのが機材。前夜の23時に藁にも縋る思いで7名に連絡をとったところ、石巻専修大学同窓会長の伊東さんから、数時間後に「アンプとスピーカーの一体型でしたら用意できます」とご連絡を頂きました。そして翌朝の8時に会場に届けてくださいました。久しぶりにお目にかかった伊東さんは天使?に見えて、抱きしめたいほどでした。改めて、伊東さんに感謝申し上げると共に、平素から自己の最善を他者に尽くしきることが重要だと感じました。
  2. POJを支えてくださった故西島篤師氏のご長男である西島豊さんが、過密なスケジュールの間を縫って駆けつけてくだいました。そして、抽選会の景品を提供して頂きました。本当にありがたかったです。豊橋のご自宅や、マキさんと一緒に豊さんに会いに幕張に伺ったのがついこの間のようです。また記念すべきPOJ第1回の際に、石巻専修大学で講演をしてくださった木村長努さん(木の屋石巻水産前社長)が、「希望の缶詰」のプレゼントを持って参加してくださいました。そのお気持ちがとても嬉しく、西島篤師さんと何度もやりとりされた木村さんを、豊さんにご紹介することができて本当に良かったです。
  3.  今年の映像のコンセプトはPOJのテーマの一つである、「思いを一つに」です。今年石巻入りしてくださった宮岡先生が考えてくださった言葉です。小林さんがご多用のところ編集してくださいました。POJ終了後も何度も何度も編集してくださった渾身の映像は、毎年のことですが、とても感動的で自分に一番必要なメッセージをプレゼントしてくださるように思います。自分のそれぞれの所属で、周囲の方と「思いを一つに」する。自分にできていないことです。お時間がある時に、是非全ての映像をご覧ください。

2. 2017年度に向けて

【良かった点】

  • 今年も石巻専修大学の石川さんが、現地の会場手配、それぞれの会場の世話人の方とのやりとり、石巻専修大学の受け入れ準備、被災地ツアー、新幹線で来られる方との送迎などを一手に引き受けてくださいました。私が幾つも幾つもお願いしても、「決して嫌なこと言わずに」全て対応してくださいました。石川さんに何かあった時には、生涯どんなことがあっても必ず駆けつけます。そして、あと三年、POJのご支援をお願いしたいです。
  • バスの運転手さんは、小椋さんと内さんが引き受けてくださいました。バスの運転でボランティアをされていらっしゃるお二人はまるでプロのようで、安心してお任せすることが出来ました。バスの交換をお詫びされていましたが、こちらが恐縮してしまう程でした。
     石川さんの計らいで、にっこりサンパークの前会長佐藤冨士夫と集会所の管理をされている佐藤嘉信さんを訪ねました。佐藤冨士夫さんのお話では、奥様やお孫さんのことを忘れるには、「最低でも10年は掛かる」とのこと。これまでのご支援に感謝すると共に、必ずあと三年やり遂げようと決意を新たにしました。
  • POJが誇るジャニーズ系の中本さんが、後輩の吉田さんを連れて参加してくださいました。中本さんはイベントのプロデュースができる数少ないとても貴重な人物です。来年は企画の段階から協力をお願いしたいです。また、吉田さんは焼きそばのサポートから前説、永峯さんのお手伝いなど、一人何役もこなしてくださいました。素直で努力家の素晴らしいお人柄です。お二人の将来がとても楽しみです。
  • 過去に何度かご参加頂いている小山さんが、今年も参加してくださいました。POJの趣旨や全体像を知っていらっしゃる小山さんは、ユーティリティプレーヤーとして、永峯さんのお手伝いから「狭いスペースでの楽しい運動」など大活躍でした。
  • 古屋さんが新幹線で石巻入りをしてくださいました。美人ドクターである彼女は、体調を崩した中学生の対応をしてくださいました。本当に頼りになる妹分です。
  • 橋本さんと新井さんによる「石巻焼きそば・東京焼きそばの一緒盛り」は、初めての「現地の皆さんとの共同企画」でした。橋本さんが快諾頂き、一度に焼き鳥と合わせると三種類の味を楽しめました。これが集客に役立ったのは言うまでもありません。今年も食材や器材等、全てをご負担頂き、本当にありがとうございました。
  • 久保木さんご兄弟が今年も参加してくださいました。呼び込みと演奏は心に響き、石巻日日新聞に取り上げられました。これまで何度も石巻入りされているご褒美だと思います。
  • 「歌う消防士クロちゃん」こと黒田彰久さんの弾き語りは、気持がこもっており、魂が揺さぶられました。来年も是非お願い致します。
  • 民謡アイドルの永峯恵さんが初めて参加してくださいました。一言でその場の雰囲気を変えることが出来る持ち主。これが天から与えられた「Gift」というものでしょう。愛らしいルックスと意外にも体育会系の彼女。メジャーになるよう皆さんで応援してまいりましょう。
  • 人気アーティストのデュオ演奏の泉谷さん・水越さんは、貫禄が感じられ今年も音楽というものを十分堪能させてしてくださいました。そして、美人ピアニスト泉谷さんの衣装に、男性陣は目が釘づけとなり、POJが誇る色男の水越さんのクラリネット分解されるマジックに、お婆ちゃん達が釘付けでした。お二人のライブに参加するなどして応援してまいりましょう。
  • マキさんバンドが、今年は1日目の懇親会から参加頂きました。そして今年のPOJのフィナーレを務めてくださいました。POJのシンボルであるマキさんと、皆勤賞の寺さん、二胡奏者の岩渕さんの演奏は見事の一言で、是非来年も「トリ」をお願いしたいです。山形から参加してくださった土屋さんが、今年も裏方で支援してくださいました。特に最後の「きずなオールスターズ」の「きずな」はとても感動的で、泣き出す方がいらっしゃり、正に全員の「思いが一つに」なる瞬間でした。
  • 今年も石巻専修大学さんにお世話になりました。毎年のことながら市川常務が笑顔で迎えてくださいました。ご寄付に加えゲストルームまでご負担頂き、本当にありがとうございました。
  • 瀧沢校長先生率いる川口北中さんが約60名でご参加頂きました。現代の金八先生のような瀧沢さんと、オシャレな佐藤光輝PTA会長、和泉副会長、誠実な高原教務主任のリーダーシップで、今年も川口北中の結束力を強く感じました。瀧沢さんは、事前に石巻入りし会場をご自分の目で視察されています。なかなかできることではありません。文芸部の皆さんも短期間で「不思議な国のアリス」を仕上げてくださいました。演劇のプロである金井さんのご協力もあったのでしょう。ひたむきさが感じられ、その思いが十分に伝わってくるパフォーマンスでした。POJの終了後に、参加頂いた方々を、川口北中の皆さんが全員並び、送り出したのも良かったと思います。
  • 木村さんが今年も豊橋から飛行機とレンタカーで駆けつけてくださいました。西島チルドレンだけあって、体に似合わず、小回りがきき臨機応変な対応を今年もしてくださいました。本当にありがとうございました。
  • 矢吹さんが参加してくださいました。私の英語スクールのご学友?ですが、詳細を何もお伝えしていないのに、POJを信じてご一緒頂き、とても嬉しかったです。「石巻焼きそばマイスター」に伊東さん、久保木さんのお義姉と共に認定されるなど正に大活躍でした。
  • 荻野さんが今年も、会計面等裏方を一手に引き受けてくださいました。お仕事がご多用にもかかわらず、予算管理に始まり、食事の手配、保険の加入等を担当してくださいました。本当にありがたい限りです。

【こうすればもっと良くなる点】

  • 毎年新聞社さんには後援を頂いていますが、事前の働きかけを丁寧に行い、事前に取り上げて頂けるようにしたいです。
  • 今年のチラシも柳澤さんが時間のない中、特別に作成してくださった素敵なものです。現地の方からすると字が小さく見にくいようなので、誰がご覧になっても分かるように工夫していこうと思います。
  • 今年は時間の関係で、大川小学校の視察をしませんでしたが、来年は必ずスケジュールの中に組み込もうと思います。
  • POJでは、焼きそばを当日の昼食として楽しみにしていますが、石巻焼きそばでは「味見」に関する独特の考えがあるようで、事前調整をしておく必要があるようです。
  • 毎年、焼きそばと久保木さんご兄弟により集客ができますが、呼び込んでおいてから開始まで今年も約1時間ありました。お客さまが焼きそばを食べた後直後に、開演するようにしたいです。
  • 前列に座られていても途中で席を立つ方がいらっしゃるので、要所要所で座布団を整理する、前に詰めて頂く等すると良いかも知れません。
  • 持病などがある方は事前に申告して頂くと、事前対応ができるかも知れません。
  • 地元の自治会や議員さん等と連携すると、一大プロジェクトになりそうです。ちなみに、伊東さんは石巻市長の後援会長です。
  • お客さまの人数や天候にもよりますが、二日目は屋外でのライブも検討しましょう。
  • 焼きそばに限らず、石巻の方との共同企画も検討していきたいと思います。例えば、車座になり、お爺ちゃんやお婆ちゃんのお話を傾聴する方法もあるかも知れません。
  • 川口北中の皆さんが、畠山先生のご講話を伺っているように、私達実行委員も木村さん(木の屋石巻水産前社長)等から、改めて当時のお話を伺ってみたいです。
  • 石川さんを通じて、POJに対するお客さまの評価。更には年間どれくらいのイベントが行われていて、どのようなことが行われているのか、それに対する地元の反応なども伺っておこうと思います。

3. 実行委員の皆さんから寄せられた感想

POJ実行委員会の皆さんの感想は、個人別にまとめました。
⇒ コチラから確認ください

4. POJ2017メンバー

【現地入り】

瀧沢さん(+約60名)、中本さん、吉田さん、雑賀
小林さん(撮影・編集)、橋本さん、新井さん、小山さん
古屋さん(健康管理面)、矢吹さん
泉谷さん、水越さん、永峯さん
内さん・小椋さん(バス運転ご担当)

【現地で合流】

宮岡先生、三森先生、西島豊さん、木村さん(豊橋から)、久保木さんご兄弟+お姉様、黒田さん(福島から)

【現地】

マキさん、寺地さん、岩渕さん、土屋さん(山形から)、市川常務、石川さん、畠山先生、木村前社長

【後方支援=ご寄付等】

荻野さん、山上さん、江島さん、福井さん、橋本さんのお知り合い、宮さん、石巻専修大学野球部、金井さん、瀬在さん

【ご寄付】

川口北中、瀧沢さん、宮岡先生、市川常務、小林さん、古屋さん、新井さん、雑賀

5.  POJ2018の方向性等

【POJ2018】

2018年8月18日(土)~19日(日)に、同じ会場で実施予定。

【有志忘年会】

12月27日(水)。
POJとしては新年会を行う予定。

【実行委員の感想】石川さん

石巻に来られた方、後方から支援をしてくださった方、気持ちを一つにした多くの方の活躍があったなと感じたPOJ2017でした。二日目最後のきずなオールスターズの「きずな」は、奏者のプロ意識の高さを目の前で見ることができ感動ものでした。両会場から「来年も」と言われるのは当然です。

  1. 会場(2018年は継続して次の2箇所ではどうでしょう)◎万石ささえあい拠点センター
    担当してくださった八木さんは来年3月で退職を迎えるとのこと。焼きそばを通して住民の交流を図っていくことはセンターの業務の一つです。石巻茶色い焼そばアカデミーとのコラボで来場者を増やすことができます。また、共催することにより、会場使用料が不要となります。◎新蛇田第一集会所
    一般社団法人石巻じちれんが管理運営をしています。担当者は変わらないかと思います。(一社)石巻じちれんと共催とすることで、電気料・冷房代が無料となります。また、事前に申込めばキーボード等を連携団体から借用することができるそうです。

    *【決定事項ではありませんが】両会場とも、2018年7月12日~14日のうち2日間にチーム西島東北交流支援として、「日本とドイツ・絆コンサート」を開催する予定です。その際に、POJ2018の大まかな開催チラシが出来ていて、案内が出来ると良いと思います。

    *にっこりサンパークは長年開催してきたところでした。佐藤富士夫さん、佐藤嘉信さんにご挨拶したのが区切りでしょうか。にっこりサンパークにも集会所があります。お出でいただく方は少人数になりますが、あと3年という思いが過ぎります。石巻市まちづくり情報交流館北上館の方と話題にしてみます。(進めるという意味ではないです)

  2. チラシについて
    両日のそれぞれの担当者から、自分たちの会場で何時から、どんな催しがあるか、わかりにくいとの話しがありました。万石ささえあい拠点センターの担当者は、チラシから一日目の催しと時間を抜き出したチラシを独自に作り配りました。両日に共通する催しでも開始時間が異なります。一日だけの催しもあり、わかりにくいと判断されたようです。柳澤さんが短時間でチラシを作成し、即刻に校正をされていました。写真豊富できれいなチラシですので、今までものを活かしながら二日間を分けられないでしょうか。
  3. 石巻焼そばと東京焼そばのコラボ、焼き鳥の振舞い
    橋本さんが作る焼そば、焼き鳥を今年も美味しくいただきました。私も来場者に配り終えたあたり(自己判断)で試食をさせていただきました。

    1. 八木さんから地元の方(女性)から聞いたということで話がありました。(8月7日)地元の方々はあくまでもお手伝い。人が見ていないところで試食する、味付けを確認するには数本程度でいいのでは、と感じたとのこと。住民から見て、自分たちが楽しんでいるのではないかと思えたそうです。八木さんも同じような経験があり、住民の信頼を得るために、作ったものは絶対に食べないと、常に心がけていることだそうです。私たちにとっては、焼そばは昼食を兼ねるものになっていました。次回は、食べる際にはおじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちも地元の方と輪になって一緒に食べ、話を聞いてあげることにしてはどうでしょう。そうすれば、すれ違いは起こらないと思います。

      また、食べた後に演奏が始まると、集中して楽しめるのではないでしょうか。

    2. 役割分担
      「焼き方」→「会場へ運搬」→「盛りつけ」→「来場者に提供」こちらも八木さんからです。手一杯で人手が足りなかったと思いますが、担当をそれぞれ持ち、分担の責任を持ってもらってはどうでしょう。地元の人が盛りつけ、配布と多く関わった印象がありますとのこと。
  4. 古屋さん
    ドクターとして、日赤内の石巻市救急センターに同行いただき、いらっしゃるだけで安心でした。
  5. 大学教室の冷暖房、シャワー室の利用
    操作方法の紙をバスの中でお配りはしましたが、教室等に事前に貼っていませんでした。
    次年度は貼るようにします。総務担当にもなく、外部貸出用にとファイルをあげました。
  6. アンプ・マイクの借用について
    石巻観光協会の阿部勝浩常務に借用のお礼を翌週にしております。週に一度は顔を出す場所なのに思いつきませんでした。反省です。

【実行委員の感想】古屋さん

POJ1日目

遅れて到着したのですが、会場は既にとても盛り上がっておりました。
焼きそばも大好評。太っ腹盛りでしたが、子どもや女性もいたので1パックに二種類入れても良かったかもしれません。焼き鳥が余ったので量の調整が必要と思いました。

どの演目も盛り上がりましたが、会場が縦長だったのでもう少し前に詰めるか、舞台を広くとるかして、全体の一体感をもっと出せたらよかったです。前列の座布団がぐちゃぐちゃになっていたので、テープなどで境をきっちり決め舞台と客席の線引きをしておくといいのでは。

抽選の品が一人やそのグループに集中したので、基本一人一つと決め、参加してくれた子供にはできるだけ粗品をあげたい。
夕食は学食できちんと頂いたので、打ち上げでは、乾きもやさっぱりしたおつまみにアルコールやソフトドリンクで十分かと。

POJ2日目

思った以上に来場者が多かった。出足が悪かったので、客よせに先着20名にプレゼントなども考えてはどうでしょう。その宣伝を始まる直前にもう一度してみるとか。

廊下をアーティスト舞台、座敷を演劇舞台に分けたのはとても良かった。座布団より椅子の希望者が多くみられたので、次回は椅子を多めに。

救急班として大人の女性が1~2名いてもらえると良い。女子の場合体に触れることが多いためその方が本人も安心する。

持病のある方は事前に申告頂くとありがたいです。

以上です。皆さんご協力ありがとうございました。