【実行委員の感想】石川さん

石巻に来られた方、後方から支援をしてくださった方、気持ちを一つにした多くの方の活躍があったなと感じたPOJ2017でした。二日目最後のきずなオールスターズの「きずな」は、奏者のプロ意識の高さを目の前で見ることができ感動ものでした。両会場から「来年も」と言われるのは当然です。

  1. 会場(2018年は継続して次の2箇所ではどうでしょう)◎万石ささえあい拠点センター
    担当してくださった八木さんは来年3月で退職を迎えるとのこと。焼きそばを通して住民の交流を図っていくことはセンターの業務の一つです。石巻茶色い焼そばアカデミーとのコラボで来場者を増やすことができます。また、共催することにより、会場使用料が不要となります。◎新蛇田第一集会所
    一般社団法人石巻じちれんが管理運営をしています。担当者は変わらないかと思います。(一社)石巻じちれんと共催とすることで、電気料・冷房代が無料となります。また、事前に申込めばキーボード等を連携団体から借用することができるそうです。

    *【決定事項ではありませんが】両会場とも、2018年7月12日~14日のうち2日間にチーム西島東北交流支援として、「日本とドイツ・絆コンサート」を開催する予定です。その際に、POJ2018の大まかな開催チラシが出来ていて、案内が出来ると良いと思います。

    *にっこりサンパークは長年開催してきたところでした。佐藤富士夫さん、佐藤嘉信さんにご挨拶したのが区切りでしょうか。にっこりサンパークにも集会所があります。お出でいただく方は少人数になりますが、あと3年という思いが過ぎります。石巻市まちづくり情報交流館北上館の方と話題にしてみます。(進めるという意味ではないです)

  2. チラシについて
    両日のそれぞれの担当者から、自分たちの会場で何時から、どんな催しがあるか、わかりにくいとの話しがありました。万石ささえあい拠点センターの担当者は、チラシから一日目の催しと時間を抜き出したチラシを独自に作り配りました。両日に共通する催しでも開始時間が異なります。一日だけの催しもあり、わかりにくいと判断されたようです。柳澤さんが短時間でチラシを作成し、即刻に校正をされていました。写真豊富できれいなチラシですので、今までものを活かしながら二日間を分けられないでしょうか。
  3. 石巻焼そばと東京焼そばのコラボ、焼き鳥の振舞い
    橋本さんが作る焼そば、焼き鳥を今年も美味しくいただきました。私も来場者に配り終えたあたり(自己判断)で試食をさせていただきました。

    1. 八木さんから地元の方(女性)から聞いたということで話がありました。(8月7日)地元の方々はあくまでもお手伝い。人が見ていないところで試食する、味付けを確認するには数本程度でいいのでは、と感じたとのこと。住民から見て、自分たちが楽しんでいるのではないかと思えたそうです。八木さんも同じような経験があり、住民の信頼を得るために、作ったものは絶対に食べないと、常に心がけていることだそうです。私たちにとっては、焼そばは昼食を兼ねるものになっていました。次回は、食べる際にはおじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちも地元の方と輪になって一緒に食べ、話を聞いてあげることにしてはどうでしょう。そうすれば、すれ違いは起こらないと思います。

      また、食べた後に演奏が始まると、集中して楽しめるのではないでしょうか。

    2. 役割分担
      「焼き方」→「会場へ運搬」→「盛りつけ」→「来場者に提供」こちらも八木さんからです。手一杯で人手が足りなかったと思いますが、担当をそれぞれ持ち、分担の責任を持ってもらってはどうでしょう。地元の人が盛りつけ、配布と多く関わった印象がありますとのこと。
  4. 古屋さん
    ドクターとして、日赤内の石巻市救急センターに同行いただき、いらっしゃるだけで安心でした。
  5. 大学教室の冷暖房、シャワー室の利用
    操作方法の紙をバスの中でお配りはしましたが、教室等に事前に貼っていませんでした。
    次年度は貼るようにします。総務担当にもなく、外部貸出用にとファイルをあげました。
  6. アンプ・マイクの借用について
    石巻観光協会の阿部勝浩常務に借用のお礼を翌週にしております。週に一度は顔を出す場所なのに思いつきませんでした。反省です。