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【実行委員の感想】小林さん

<良かったこと>

  • 2年目ということもあり、ある程度「勝手」が分かったので戸惑いが少なかった。
  • 地元の方数名と会話ができ、「交流」が実感できた。
  • 長嶋君に撮影を手伝ってもらえて助かった(2カメのため、アシスタントは必要)。
  • 何とか無事に全工程が撮影できたこと。

<要改善>

  • 体育館は、前日に会場の下見をしておらず撮影ポイントに戸惑った。
  • 電源ケーブルを用意していくべきだった。(草野さん、お貸し頂きありがとうございました。)。
  • 個人的には、やはり機材がプロ用ではないため納得のできる映像は正直、あまり撮れてない。何とかしたいが・・・。
  • 撮影とは関係ないが、体育館の設置では草野さんが忙しそうだった。アシスタントが必要では?

<来年に向けて>

  • 集会室は、司会だけでなくお話しする人もマイクがあったほうが良い。(声の大きな人でも、カメラで撮ると小さい)
  • 音声をクリアに取るにはラインをもらえる(&受けられる)とベスト。
  • サブカメラの三脚をもう少ししっかりしたものにしたい。
  • 今のまとめ方で良いのか?(編集の仕方を再検討?)

<全体としての感想>

  • 昨年撮影した子供たちの成長に驚いた。3歳の子(震災後生まれ)の子もいて感慨深い。
  • 集会室は狭くて環境も今一つだが、親近感を感じる。一方、体育館は、環境は良いが、やや観客との距離が離れぎみの感じがした。内容によっては、舞台下でやるのもありかもしれない?
  • 5回目ということもあるのか、地元の方と実行委員のみなさんとのやりとりにとてもほのぼのとした親近感を感じた。この「知り合い的な関係」になれることが、本当の交流であり、求められていることなのだろうと感じた。
  • 今回、地元の子供たちの参加イベントが少なく、要検討かと。(その分、川口北中学生の参加により盛り上がれた。やはり子供の参加は大切。)
  • せっかくなので、もう少し多くの地元の方に来場いただきたい。

 

【実行委員の感想】瀧沢さん

昨年度の予告どおり勤務先が変わりましたが、このたびのプライド オブ ジャパンにも中学生を伴って参加できましたことを誠に喜ばしく思っております。今年は、生徒66名、保護者15名、教職員6名の参加でしたが、子どもたちにとっても、保護者・教職員にとってもこの上なく貴重な体験となりました。このような機会を与えてくださった雑賀日出夫さんをはじめ、POJにご賛同をいただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

<良かった点>

  • 中学生にとって正に豊かな体験活動となった。
  • お助け隊の活動が双方にとって、とても有意義な活動であった。
  • にっこりサンパークの方々との心のふれあいが何よりの財産と感じられた。
  • POJのスタッフの、他者のために最善を尽くしきる姿勢を強く感じた。
  • 教職員にとっても有意義な研修となり、帰着後によりよき成長が見られた。
  • 保護者との関係性も豊かになり、学校運営に潤いが増してきた。
  • 教え子が参加し、喜びを共有することができた。

<改善点等>

  • 雨が降った場合の導線の確保や、テントの準備などの対策を講じること。
  • 早い段階から北上中との連携を図り、中学生同士の交流をしてみたい。
  • 仮設住宅のお部屋の掃除というリクエストがあった。事前に投げかけ、積極的にやらせていただいたらどうか。
  • 来年度、日程が合えば是非とも吹奏楽部を参加させたい。
  • 生徒の人数が増えているため、宿泊するお部屋を複数お借りしたい。

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本年度、寄せられた生徒と保護者の感想文を紹介し、結びといたします
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「中学2年生男子」
僕は今回のプライド・オブ・ジャパンに参加した理由は、案内プリントを見て興味を持ったのと、両親が大賛成してくれたからです。東日本大震災から4年以上経っていますが、被害にあった人々の現状を見たり聞いたりして少しでも心に寄り添うことができたらいいなと思いました。仮設住宅の草むしりでは、住民の方々の役に立てるように一生懸命やりました。2日目の合唱の本番では、全体的に声が出ていて聴いている人の心に届いたと思います。アンコールの「北の空の下」は被災した方々の応援歌とするために勇気づけようと思い力強く歌いました。今回参加してみて実際に被災地に行って現実を見ることは、貴重な体験で自分のこれからの人生に役に立つと感じました。ボランティアの数が減っていく中で東日本大震災の事を風化させずに自分のこととして考え、また参加できる機会があれば積極的に参加していきたいです。

 

「中学1年生の保護者(母親)」
今回、プライド オブ ジャパンのお話があり、このような機会がないと被災地に行くこともないだろうと思い、参加することにしました。実際、現地に行ってみて、大川小学校や仮設住宅が並んでいる様子を見たり、被災者のお話を聞いて、様々なことを感じました。
特に大川小学校では、バスから小学校が見えた瞬間、あまりの惨状に「すごい・・・」と言ってしまいました。そして敷地内に足を踏み入れてからは、心がザワザワして何も話せなくなりました。そこで、娘さんを亡くしたという遺族の方のお話を聞くことができました。その方は、想像を超える怒りや悲しみ、色々な感情を全て受け入れ、私たちに大切なことを伝えてくださいました。参加した子どもたちも、それぞれ感じるものがあったと思います。
北上中学校の元校長先生のお話も大変参考になりました。一人でも多くの人が、被災地に足を運ぶことが大切だと感じました。大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

「中学3年生女子」
私は、今回とても貴重な経験をさせていただきました。大川小学校に行ったときに、もし自分がここにいたらと思い胸が苦しくなりました。改めて、震災の恐ろしさと避難訓練の必要性を考えさせられました。北上小学校の元校長先生から聞いた話は、私たちが事前に資料で読んだ話とは違って、現実味がありとても重いものでした。自分がもしも同じ状況だったらと思うと、怖くて涙が出てきました。私たちは、北中合唱団として、歌わせていただいたとき、私たちの歌で涙を流してくれた人たちがいて、人の「与える力」はこれほどまでに強いものなんだと感じました。
私たち3年生は北中生として参加できるのは最初で最後でしたが、今回とても貴重な体験をさせてくれた先生方に感謝したいです。

 

「中学3年生女子」
私はこの活動を通して、いろいろなことを感じ、学ぶことができました。まず、石巻市の様子や訪問した大川小学校から、地震・津波のおそろしさを感じました。地震前の写真と比べると、様子は全く違っていて、同じ場所だとはとても思えません。また大川小学校で犠牲になった方々の話を聞いて、命の尊さも学ぶことができました。それから、仮設住宅で草むしりをして、人のために何かをすることはとても気持ちがよく、素敵なことだと思いました。短い時間でしたが、きれいにすることができたし、なにより住人の方の「ありがとう」が強く印象に残りました。そして、歌を歌ったとき、私たちを含めたたくさんの人の涙を見て、歌は人の心を動かすことができるのだと思いました。たった1つの出来事で大きく変わってしまう人間の生活、日々の「当たり前」に感謝し、今回の貴重な経験を決して無駄にせず、生きていきたいです。

【実行委員の感想】萩野さん

<良かった点と御礼>

  • 2日目のみの参加でしたが、泉谷さん、ひかるさん、香月さん達プロの演奏・演技は鳥肌が立ちました。何度お聴きしてもいいものですねぇ。
  • 川口北中の演奏は一生懸命な姿に涙が出ました。一生懸命歌っている子も照れくさそうに後ろのほうで歌っている子もみんなが輝いて見えました。数時間の滞在時間でしたが心が洗われたようで参加できて本当に良かったです。
  • 「足つぼマッサージ」を担当された方、いつ手技をマスターしたのかわかりませんがお疲れ様でした。マッサージ終了後にお客さんにアドバイスまでしていた方がいたので、ビックリしました。
  • 山上さんから頂いたタオルは何だか勿体無くてまだ使えていませんが長く大切に使わせて頂きます。ありがとうございました。
  • 参加費や寄付、無償で後方支援いただきました皆さま、お陰様で資金的には今年も何とか足りました。ありがとうございました。
  • 実行委員の皆さん、今年もお疲れ様でした。そして、雑賀さん、今年もまた最初から最後までお疲れ様でした。お仕事が多忙の中、根気よくご準備されていてとても真似が出来ません。いつもありがとうございます。

<反省点・改善点>

  • 昨年と今年は現地でお手伝いが全く出来なかったので大変申し訳なく思っております。おそらく来年以降も同じ状況が続いていくと思われるため、最初から現地入りしますと言ってしまうと、かえってご迷惑をお掛けしてしまうので(1日だけでも参加したいとは思っていますが)、食事の注文や会計面、備品管理などの前準備と後整理を担当させていただければと思います。
  • 毎年寄付を頂かないと資金的にはかなり不足しています。寄付が無くてもあと5年続けられるようにしていかないといけませんが、費用を削るか、収入を増やすしか方法はありません。来年に向けて皆さんのご意見を頂戴できればと思います。参考ですが寄付収入(広告収入含む)は、昨年57.5万円、今年31.5万円でした。

余談ですが、2日目の帰りの準備中に妻から電話があり、子どもが転倒して頭の後ろの皮が裂けて血が出て中が見えているということを言われ、血の気が引いていくのを感じました。
自分の身に何かが降りかかってきたときにやっと人の痛みがどれほどかということを思い知らされます。後頭部を11針縫いましたが幸いにも何もなく今は元気に走り回っています。大震災の時には東北の皆さんはもっともっと怖ろしい思いをし、大切な家族を亡くされた方を思うとどれほど深い悲しみか想像がつきません。これから5年、何らかの形で皆さんと一緒にPOJに参加させて頂けましたら幸いです。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

POJ石巻2014報告書~2015に向けて

1. ご挨拶とご報告

【雑賀日出夫】

【Pride of JAPANの由来】

今年で4年目を迎える東北交流支援プロジェクトPOJの由来は以下の通りです。
「無規範社会」と叫ばれて久しいですが、東日本大震災の際に被災された方々が示された秩序だった行動や思いやりの精神に、私たちは日本の誇りだと感動。
私たちの強みや得意分野で、自分の最善を尽くして、思いを一つに、交流支援をさせて頂こう  というのが由来です。

◆POJの実施に際し、ご支援を頂いた全ての方に厚く御礼を申し上げます。
現地入りをしてくださった方、ご寄付や事前準備などでご支援を頂いた方、会場や施設の調整や手配、チラシ・HPなどで協力をしてくださった方は、合計100名を超えております。
人生や仕事の醍醐味は、仁(自分や自分の大切にしていることを、一緒に大切に思ってくれる人がいることである)だと習いました。
私は幸せな人間だと感じております。本当にありがとうございました。

◆そして、「思いやりの精神」などは、東北の被災された方々だけでなく、POJの実行委員や支援してくださった皆さん方にも、宿っていると感じています。
それが約100人集まって発現する機会がPOJであり、毎年参加するたびに、自分の中の「人間性」が呼び覚まされ、人間に戻ることができるような気がしてなりません。

◆私は政治家ではないので、被災された方々を全員救済したり、インフラを良くすることは出来ませんが、人間は一人でも見ていてくださる方、応援してくださる方がいると、頑張れる生き物だと考えています。私たちの強みや得意分野で自己の最善を尽くし、縁があった被災者の皆さんと一緒に最高の時間をつくることができ、それを何かの時に思い出して頂ければと思っております。

◆私の知人の話です。伊豆の観光地で6年間ゴミを拾い続けている方がいます。彼は観光地にお店を出しているので、多少は仕事に役立っているかもしれません。6年間やり続けた結果、仕事はもちろん人生が変わったと言っています。一緒にゴミ拾いをしてくれる仲間が出来たり、学生が協力してくれたり、必然的に地域貢献活動や町興しになったりしていて、最近では良く講演などに駆り出されているようです。彼曰く、「ゴミを拾って何になる」という人がたくさんいるそうです。でも、そういう人たちは、この6年間何もしないで、何も変わっていないとのことです。POJも続けることで、見えてくること、変わること、成長できることがたくさんあると感じています。
http://sakuyahime.jp/archives/sakuyaindividual/%E9%A3%AF%E5%80%89%E6%B8%85%E5%A4%AA%EF%BC%88%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%8F%E3%82%89%E3%83%BB%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%9F%EF%BC%89

<準備編>

■今年の1月に【西島篤師さん】の東北支援にご一緒させて頂き、にっこりサンパークに伺いました。草野社長やひかる君、泉谷景子さんも一緒でした。施設を管理されていらっしゃる【佐藤嘉信さん】宅にお邪魔し、会場の予約をさせて頂きました。昨年に続いての実施で、とてもスムーズでした。家族で亡くなられた方がいると、生命保険金が入り仮設住宅を出て新居を購入することができるが、そうでないと仮設住宅を出ることができないなどのお話をお聴きし、胸が張り裂けそうになりました。
西島さんは、癌と闘病しながらも、今年もPOJのことを気にかけてくださり、抽選の景品やドリンクなどでで、多大な後方支援をしてくださいました。本当にありがとうございました。
西島さんの東北支援のサイトをご覧ください。西島さんは震災直後から毎月、物資や金銭的な支援を、石巻専修大学と連携されて実施。4年間継続されると聴いておりますので、おそらく来年3月がフィナーレなのではないかと思います。私もご一緒出来れば、ご一緒したいです。
また、チームニシジマの現地員である【小野寺千穂子先生】(石巻好文館高校前校長)も駆けつけてくださいました。
http://team-nishijima.jpn.org/41.html

■宿泊施設に関しては、今年も【宮岡先生】が石巻専修大学さんと調整をしてくださいました。宮岡先生が常務の【市川辰雄さん】、部長の【伊藤隆俊さん】、課長の【高橋郁雄さん】、主任の【斉藤元樹さん】に申し入れをしてくださいました。当日、市川さんや伊藤さん、斉藤さんが到着を待っていてくださいました。また、ドリンクの差し入れをしてくださいました。また、市川さんと【坂田学長】はご多用のことろ、POJに足を運んでくださいました。
直接縁がない私たちが、石巻専修大学さんの教室やシャワー室、食堂などを利用できるのは、専修大学の理事である宮岡先生のおかげです。また今年も宮岡先生から多額のご寄付も頂き、早朝の被災地ツアーの手配もしてくださいました。
日曜日の早朝、石巻専修大学のトラックを約30分、一緒にジョギングさせて頂きました。宮岡先生は本格的な走りで、何と二周の差をつけられてしまいました。POJはもちろん、専修大学の宝だと思いますので、来年以降は健康面を重視して、ご協力頂ければと思います。

■石巻専修大学の【石川栄一さん】が、西島さんと連携してくださり、景品やドリンク類の購入、事前の運搬、テント設営。談修師匠の毛氈、座布団など高座の用意、江島さんや談修さん、荻野さんの送迎を一手に引き受けてくださいました。物理的な準備は、石川さんなしでは語ることができません。気持ちよく何度も何度もやりとりをしてくださいました。本当にありがとうございました。

■バスと石巻専修大学の学食の手配は、なかなか人数や数量が決まらず、大変だったのですが、昨年同様【荻野孝さん】が、入金確認・会計処理と併せて、全面的に対応してくださいました。荻野さんはお仕事が多用にも関わらず、全て無償で奉仕してくださいました。多額のご寄付まで頂き、POJが実施できるのは、彼のような裏方を誠実に担当してくださる方がいるからです。

■保険に関しては、専修大学育友会前会長の【瀬在義夫さん】に、今年もお願いをしました。直前に保険内容の変更をお願いしても迅速丁寧に対応してくださいました。過去にも大変な移動と運搬を一言も不満をおっしゃることなく、取り組んでくださいました。大変なことを気持ちよく引き受けてくださる方こそ、本物の方だと思います。保険のご用命は瀬在さんにお願いします。

■チラシの作成は、今年もプラニューの【知久明季奈さん】が短期間で効率よく、素晴らしい出来栄えに仕上げて頂きました。また、ホームページのメンテは、【松田悦洋さん】が無理なお願いにも関わらず、直前に対応してくださいました。お二人に感謝申し上げます。

■後援については、今年も木の屋石巻水産社長の【木村長努さん】、石巻日日新聞の報道部長【平井美智子さん】、三陸河北新報社の【及川智子さん】が協力してくださいました。「石巻日日新聞」「石巻かほく」ともPOJのイベントを事前に紹介してくださいました。※添付資料ご参照。

■Tシャツなど荷物の準備は、宮岡先生の秘書である【簗田美代子さん】が確認してくださり、事前に用意してくださいました。簗田さんは石巻入りをしてくださり、全体を見て、その時に必要なことを自発的にしてくださいました。こういう仕事ができる有能な方がいらっしゃると、組織は本当に楽です。弊社にも迎えたいくださいですが、宮岡先生が絶対に手放さないことでしょう。

■また、同じく今村記念法律事務所の【阿久津透さん】が参加してくださいました。弁護士さんですが、とてもサービス精神が旺盛な方で、自発的に動いてくださいました。泉谷景子さんの演奏の際、譜面をめくられており、お聴きするとピアノを習われたことがあるとのこと。弁護士でピアノが出来て、お人柄が良い。非の打ち所がありません。

■映像は、スタンズ社の【小林和彦さん】が一手に引き受けてくださいました。昨年までは編集をお願いしていましたが、今年から現地入り。私は仕事でお付き合いしているのですが、映像やネット・e-learningなどで困ったら小林さんに相談することにしております。我が社の「ラストホープ」という存在が小林さんです。お陰様で、今年は「コンセプト編」と「記録編」に分け、素晴らしい映像が出来上がりました。小林さんはHP作成のプロの方もご紹介してくださいましたので、POJのHPも見違えるようになるかもしれません。

■TOGETHER MUSICの【草野宏之社長】が昨年に続き、機材はもちろん、青山ひかる君と泉谷景子さんを連れて、全て無償で参加してくださいました。POJだけでなく、何度か東北でボランティア・ライブをされています。なかなか出来ないことだと思います。是非、草野社長やTOGETHER MUSICを応援してくださいますようお願い申し上げます。
http://www.together-music.com/

■今年から【山上直晴さん】が参加してくださいました。専門家相談を申し出てくださったり、相談者がいないと、進んでお手伝いをされたり、お婆ちゃんの肩を揉まれたり等々。母校や人の役に立ちたいという情熱が並はずれた方です。POJには金銭面でもご支援をしてくださいました。被災地でPOJに参加されない方=仮設住宅から出てこられない方にも支援をされたいとのことで、準備を始められています。

■諸星さんは、四年連続、司会進行をしてくださいました。現状に満足することなく、良いより司会をしようと取り組まれている点が素晴らしいと思います。今年も安定感があり、見事な司会進行でした。解散パーティーも彼にお任せしています。

■簗田さんと、【江島まゆみさん】が、初日の受付をしてくださいました。簗田さんは抽選券などをテキパキと仕上げてくださいました。江島さんは前日仕事が入ったにも関わらず、新幹線で当日駆けつけてくださいました。流石に、長年CAされていらっしゃることもあり、見事な接客応対でした。二日目の司会進行も単なる説明ではなく、情報をちりばめられて、付加価値が感じられる素晴らしいものでした。是非空の移動は、ANAでお願いします。

■ご寄付・物資の提供によるご支援を頂いた方は、以下の通りです。
宮岡孝之先生、西島篤師さん、荻野孝さん、山上直晴さん、小野惠一先生、古屋京子さん、
杉森樹一さん、石巻専修大学さん、本望光子さん、青木みどりさん、小林和彦さん、
草野宏之社長、橋本嘉市さん、江島まゆみさん、細川正博さん、福井雅一さん、
瀧沢靖雄さん、立川談修さん、小川マキさん、青山ひかるさん、泉谷景子さん、雑賀

<当日編 8月23日(土)>

■味どころ「はしもと」の【橋本嘉市さん】と娘婿の【新井健二郎さん】が、機材を全て自費で用意し、焼き鳥と焼きそばを振舞ってくださいました。お二人は炎天下にも関わらず、一生懸命に焼いてくださり、被災者の皆さん方の長蛇の列が出来ました。皆さんが喜ばれたのは言うまでもありません。夏前に、草野さんが私を食事に連れていってくださったのですが、そのお店が橋本さんのお店でした。そして、殆ど詳細をお聴きせずに、「私にも何か出来ることをさせて頂けませんか?」と名乗りをあげてくださいました。食の振舞いはPOJの課題でしたので、本当にありがたい限りです。ホテルで仕事をされていらっしゃる新井さんは率先して動いてくださり、とても好感が持てる方でした。橋本さんは、懇親会の席上「世の中の男性は全て友人で、女性は全て私の彼女である」という名言で、今年度のMVPとなりました。忘年会か新年会を、是非橋本さんのお店で行いたいです。
http://www.hotpepper.jp/strJ000659305/

■また偶然ですが、笛と太鼓でお囃子を演奏されているお二方がおり、呼び込みとして協力してくださいました。やりとりをしてみると、佐原囃子として重要無形民俗文化財になっており、プロ野球日本シリーズで国歌演奏をされていらっしゃる凄い方でした。焼き鳥と焼きそばと相俟って、集会所の集客に繋がったことは言うまでもありません。

■今年もトップは、落語家の【立川談修師匠】です。満員になった集会場で、準備をしっかり行い、玄人好みの習熟した口演で、お爺ちゃん・お婆ちゃんを楽しませて頂きました。皆さんの笑顔が印象的です。談修師匠の今後のスケジュールは以下の通りです。
http://tatekawa-dansyu.com/schedule

■二番手は、【小川マキさん】でした。今年は集会所でのライブでした。マキさんの報告にもある通り、マキさんはもちろん、寺地さん・山田さんと、お客さまである被災者の皆さんとの距離が近く、曲が進むにつれて、マキさんの軽妙なやりとりもあり、全員の思いが一つになることが感じられた時間でした。懐かしい歌を全員で口ずさんだり、「きずな」のサビを手話で行うのが、とても好評でした。マキさんの公式サイトが、とてもマキさんらしい素敵なものになっています。POJの報告ブログと併せて、ご覧下さい。【土屋秀俊さん】が山形から今年もサポートで駆けつけてくださいました。
http://ogawamaki.com/
http://blog.livedoor.jp/ogawamaki/archives/52182501.html

■三番手は、【瀧沢校長先生】率いる朝霞第四中の皆さんの演舞です。昨年に続き、中学生31名、先生方5名の36名で、バスをチャーターして参加してくださいました。私は、瀧沢さんのお招きで、彼の学校に講演をしに伺ったことがますが、中学生の皆さんが挨拶をしっかとされ、また清掃が行き届いており、校長室はもちろん、廊下には「惻隠の心」「羞悪の心」などの掲示がたくさん貼られておりました。瀧沢校長先生のリーダーシップの賜物だと思います。
引率の先生方もしっかりとされていらっしゃいました。流石に、自主活動に参加される先生は違います。学年主任の【山岸孝弘先生】は常に全体を把握し、包み込むような愛情で写真を撮られていました。【中野馨先生】は時々中学生に間違われることがあるそうですが、「中野なくして鳴子踊りはない」というくらいの存在感で熱血指導!ご自分も一緒に輝いて踊っていらっしゃいました。その中野先生の熱さを受け継ぐのが中学3年生の担任をされている【桑田敦史先生】だそうです。桑田先生がいらっしゃれば、来年も大丈夫でしょう。そして、忘れてはいけないのが、朝霞第三中から参加してくださったモデルのような【大友涼子先生】。第四中から第三中に異動されたにも関わらず参加頂き、第四中の生徒さんたちはとても喜ばれたそうです。36名の会場全体を使ったパフォーマンスは圧巻!中学生の皆さんから、たくさんのパワーを頂きました。
http://www.asakadai4chu.city-asaka.ed.jp/01.Introduction/02.greeting.html

■初日のトリは、【青山ひかるさん】【泉谷景子さん】でした。純白のスーツとドレスで表れ、まるで屋外結婚式のようでした。美人ピアニストである泉谷さんの美しいピアノの音色に清涼感を覚え、ひかる君の情感たっぷりな歌声のジョイントが素晴らしく、しばし時間を経つのを忘れるほどでした。決してお世辞ではなく、世に出て当然の歌唱力とピアノの演奏だと思います。彼らのライブや演奏を皆さんで応援しましょう!
http://www.together-music.com/aoyamahikaru/
http://izutanikeiko.com/

■初日の最後は抽選会でした。立川談修師匠やマキさん、ひかる君・泉谷景子さんのサインや提供商品。そして、西島さん提供の商品が景品で、大いに盛り上がりました。

<当日編 8月24日(日)>

■特定非営利活動法人「IT’S NOT JUST MUD」の千葉さんが、飲み物とお菓子をお客さまに振舞ってくださいました。炎天下でしたので、ドリンクの差し入れはとても助かりました。これも繋いでくださった【畠山卓也先生】のおかげです。

■二日目のトップは、昨年同様「鳴子けやき四中」の演舞です。瀧沢校長先生の「石巻の市民憲章」を紹介した熱い挨拶でスタート。早い時間でしたが、中学生の皆さん方のパワーを頂こうと、お客さまの出足が良く、良い流れをつくってくださいました。

■二番手は、【青山ひかるさん】【泉谷景子さん】でした。純白のスーツとドレスから一転、シックな服装での登場でした。泉谷景子さんの「夏の思い出」に、皆さんも思いを馳せたことでしょう。また、ひかる君の夏祭りを盛り上げる「人生チャチャチャ」や「東京ラプソディ」、「愛燦燦」で会場が一つになりました。

■三番バッターは、【中津川栄作さん】の「狭いスペースでの運動」でした。中津川さんは、多用なところ、羽田空港を経て新宿に合流してくださいました。コンパクトにストレッチを指導して頂き、気持ちよさそうにおじいちゃん・お婆ちゃんは体を動かしていました。彼は野球や人生に真っ直ぐな人物です。野球の申し子であることは間違いがないので、精進を積み重ねていると、高校野球や大学野球の指導者のチャンスが必ず訪れると信じています。

■ここで、昨日に続き、抽選を行いました。抽選会は、中津川さんと江島さんが行ってくださいました。景品は前日同様【西島篤師さん】のご協力によるものです。参加者の皆さんは、抽選会が大好きで、一喜一憂されていらっしゃいました。西島先輩、本当にありがとうございました。
■最終日のトリは、今年も【金井麻衣子さん】が率いるプラスニューカンパニーの皆さんです。
第一部は、プラニューの皆さんのアクションショー「宝を探せ!short Ver.」
歌はもちろん、ダンスの「クルクル回転する」パフォーマンスが素晴らしく、また殺陣も迫力満点で来場者のお婆ちゃんや女子中学生から黄色い声援が飛んでいました。そして、最後の「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の歌詞に、会場は静寂に包まれました。
第二部は、にっこりサンパークの子供たちと、プラニューで創り上げるミュージカル。
サングラス姿の子供たちが何故か愛らしく、会場参加型のパフォーマンスで全員が一つになりました。朝霞第四中の皆さんも参加してのソーラン節は迫力満点!子供たちの感想や詩の披露、最後のビリーブは、とても素晴らしく、会場全体が愛と思いやりで包まれました。

プラニューの皆さんは、今年も14名という大勢で参加してくださいました。事前の稽古や調整、移動や運搬などとても大がかりで大変だったと思いますが、金井さんのリーダーシップなのでしょう。見事にまとめて頂き、今年も子供たちの記憶に残る二日間を提供してくださいました。14名の皆さん、本当にありがとうございました。
http://ameblo.jp/maiko-sasayaki/entry-11915620286.html
http://ameblo.jp/maiko-sasayaki/entry-11915991999.html
http://ameblo.jp/maiko-sasayaki/entry-11917181843.html

2.  実行委員の皆さんから寄せられた感想


【POJ顧問 宮岡孝之先生】

現在、法科大学院の希望者にゼミを行っています。
ゼミ修了後、3年生に「じゃあ、食事にでも行くか」と声をかけて,旬のサンマを食べに行きました。
そのゼミ生、「今週は元気ですね。先週は本当に疲れた顔をしていました。」と。
そういえば、先週はPOJから帰って、1日も休まず日常生活を送っていました。
そろそろ、夜行バスがつらい年齢になったようです。

さて、POJの振り返りです。
今年で、4年目ということもあり、企画も安定し、進行等についても大きな問題もなく順調であったと思います。また、にっこり、サンパークの方とも顔なじみになり、この場所に帰ってきたという感じです。なんといっても、今年のイベントは、「橋本さんの焼き鳥、焼きそばの振る舞い。」 大盛況でした。そんな中で、ある女性が「いくらなの。私も商売していたから任無料という訳にはいかない。」と千円を出されました。「済みません。皆さんから頂いておりませんので、お代を頂くわけには参りません。」と。 しまった、Tシャツがあれば、お買い上げ頂けたのではないかと後で気付きました。

確かに、今年は丁シャツの販売に手が回りませんでした。昨年に熱心に販売してくれた青木さんのセールストークのうまさに感心。
現地に行って、復興が進んでいないことを、改めて実感しました。
この方々が、震災前の生活を取り返すまで、微力ながら支援を続けたいと思います。


【POJ顧問 西島篤師さん】

去る8月23日(土)、24日(日)に第41次東北交流支援を実施。今回は、後方支援として協力させていただきました。「プライド オブ ジャパン Pride Of Japan(POJ)」という大きなイベントを宮城県石巻市にある仮設住宅「にっこりサンパーク」で開催。POJ としては4年目を迎えます。その報告書として石巻専修大学の石川次長が写真といっしょにまとめてくれましたので添付します。

POJ は専修大学の校友、宮岡孝之氏を顧問に雑賀日出夫氏がまとめ役として約100名からのスタッフで各種イベントが組まれています。ミュージカルあり、落語あり、各種演舞ありと、仮設住宅の皆さんは二日間にわたり、それぞれのプログラムを堪能していただけたものと思います。POJ の皆様の「復興と感謝」のつよい、熱い思いで10年は続けていくという思いで毎年献身的にボランテイアとして取り組んでいます。頭が下がります。


【POJ会計 荻野孝さん】

□参加費やご寄附の入金

毎年多くの方からたくさんのご入金を頂きまして誠にありがとうございました。
震災から3年半が経過し、徐々に震災の記憶が薄れていく中でこれだけ多くの方からのご支援がいただけるのは本当に有難いことです。あと6年、引き続きよろしくお願いいたします。

□食事の手配

  • 毎年、石巻専大学食の気仙さんやスタッフの皆さんには土日にもかかわらずご対応いただき申し訳なさと有難さでいっぱいです。また、一人揚げ物が苦手な方の食事を別メニューにしていただきました。本当にありがとうございました。
  • それと今回の昼食は「住民任意団体WE ARE ONE北上」にお願いしましたがいかがだったでしょうか?ボリュームがあって個人的には良かったと思います。経営が厳しそうなイメージがありますので、来年は参加者全員分頼めるといいですが・・・。

□チャーターバスと被災地ツアー

  • チャーターバスは懇親を深めるには最高ですね。ただ、今回のバスはゴージャス過ぎたような感じがしましたので、バスのランクを下げて、バス代をもう少し抑えられるといいですね。
  • 被災地ツアーは毎年実施してほしいです。
    時の経過によって記憶も薄れがちですがお話をお聞きしていると2011年を思い出します。

□撮影

小林さん、焼き物に夢中で撮影のサポートをすっかり忘れ申し訳ありませんでした。

□焼き鳥と焼きそばの振舞い

  • 集客力抜群でした。
  • 焼きそばは食べられませんでしたが、焼き鳥、美味しかったです。ビールと一緒に食べたかったです。
  • 焼きそばも好評でしたが、他の団体が夕方から焼きそばの有料販売をするとお聞きした橋本さんが焼きそばを焼くのを途中で止められて、他の団体を優先されていました。他者中心で何だか潔さを感じました!
  • 炎天下の焼き物作業時に帽子をかぶっていない人用に現地の優しいおばさまがタオルを5、6本持ってきてくれました。どなたかわかりませんがありがとうございました。
  • 炎天下での焼き物作業に従事された皆さんお疲れ様でした。

□談修さんの落語パート

  • お囃子の兄弟と談修さんの落語はものすごくマッチしていましたね。談修さんの落語はお聞きできませんでしたが盛況さは伝わってきました。
  • 一日目で帰らせていただき、裏方の役目を果たせず申し訳ありませんでした。
  • 石川先生に仙台まで送っていただき助かりました。雑賀さん、石川先生にお声掛けいただきましてありがとうございました。宮岡先生・雑賀さん、いつもありがとうございます。お二人がいなければPOJは成り立たないと思います。今後6年引き続きよろしくお願いいたします。

【POJ  瀧沢靖雄さん】

本当に感謝しております。雑賀さんの呼びかけと熱意ある推進力、そして何より「人徳」のお陰さまで、POJを実施し東北の皆様へのご恩返しができたものと、しみじみ感じ入っておるところです。
このPOJの実施とご協力いただいた皆様のお力により、本校の子どもたちも有意義な時間を共有し、貴重な体験をさせていただくことがかないました。

今後、雑賀さんの目標である「10年はやる!」という信念に、私も賛同させていただきます。幸い、あと8年位は学校教育の長として勤務する予定ですので、学校が変わろうとも参加いたします。
本当にありがとうございました。 朝霞市立朝霞第四中学校 瀧沢靖雄


【POJ  諸星秀俊さん】

【良かった点】

  1. 実行委員が慣れてきたため、事前の打ち合わせも含めてスムーズに進んだ。
  2. にっこりサンパークの方々と濃密な交流ができるようになった。➡最大の成果ですね。
  3. 実行委員・演者の間で理念が共有できるようになった。息も合ってきた。
  4. POJ自体に勢いがついてきた。➡この調子で10年目まで駆け抜けましょう!

【反省点】

  1. 「雨天の場合にどのようにするか」をもう少し具体的に決めておくべき。
    ➡たまたま快晴でラッキーだったものの、来年も晴れるとは限らないので。
  2. 実行委員向けの案内とお客様向け案内が一部で一緒になっていた。
    ➡例えば、清掃の指示などはお客様がいる場ではなく、裏方で実行委員と演者だけに伝えた方が良いと思います。
  3. もう少し機敏に動ければ良かったように思う。➡諸星個人の反省点です。

【司会についての総括】

今年も司会を担当させていただき、ありがとうございます。至らない点も多々あったと思いますが、申し訳ありません。司会をする際は、とくに「わかりやすさ」を重視しました。POJの理念、雑賀さんや私たちの志、演者の方々の熱意をストレートにお届けしたいという思いでした。私たちの間では、わかりきっていることでも、初めて参加する方々にはわからないこともあると思います。少しくどくなっても繰り返しアナウンスをしたり、聞き取りやすいようゆっくり落ち着いて話すことなども意識したつもりです。いかがだったでしょうか?「司会に対する評価」は皆様にお願いしたいと思います。


【POJ  小川マキさん】

POJ石巻、お疲れ様でした。そして大変お世話になりました。
2日目の子供ミュージカルでは更に盛り上がって最高のフィナーレを迎えられたのではと想像しています~!今年も素敵なイベントになりましたね。本当にお疲れ様でした。
偶然に、お囃子の生演奏の方々に遭遇できたのは嬉しいサプライズでした。
新しい きずなの輪 が次々と繋がって、更に大きな「和」を築いているのは素晴らしいです~☆
雑賀さんを始め実行委員の皆様の人徳なのでしょう~!現地の方々との交流や実行委員さんの癒しに我々の音楽演奏が少しでもお役に立てていれば幸いです。

今回は、集会所で演らせて頂いたことで、お客様との距離感も近く、一体感を感じることができました。昨年以上に小川マキらしいパフォーマンスが出来たと思っています。当日の朝、現地にて、司会の諸星さんとの事前打ち合わせが出来たので談修さんとのつなぎ部分がスムーズに進行できたと思っていますが いかがでしたでしょうか。また、個人的には、バンドメンバーとの距離も近く一体感を感じる パフォーマンスが出来たと感じました。実行委員のみなさんによる事前準備のお陰で、何の心配もなくパフォーマンスに集中する事が出来たことに感謝の 気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

それから、石巻イベントの報告書、ありがとうございました。PDF書類でとても見やすく、イベントの様子を楽しく振り返る事が出来ました。このような情報をPOJの Facebook や 公式サイ ト に掲載して頂けると、個人のブログ等からリンクを貼って、一般の方々にご紹介できると 思うので大変有り難いです。ご検討のほど宜しくお願い致します。


【POJ  瀬在義夫さん】

大変お疲れ様でした。瀬在です。3日間の長旅、終わってみますとあっと言う間でしたね~
いつも雑賀様のエネルギーには感心しております。何事も行動と言う事を感じます。
フルタイムでの石巻、非常に嬉しく思っております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。心より感謝申し上げます。


【POJ  山上直晴さん】

Ⅰ.良かった点

  1. 室内外ステージでの実演イベントはどれもクオリティが高く、どの年代の方々も十二分に楽しんでおられる様子が見てとれた。少しの間だけでも笑顔になって頂き、本当に良かった。
  2. 焼き鳥、焼きそばの提供サービスも来場された方々に十二分に喜んで頂き、素晴らしかった。 食べ物を介して会話が生まれ交流出来たのも良かった。
  3. 他グループの「飲み物、お菓子サービス」により客席の皆さんが水分補給等出来て良かった。

Ⅱ.こうすればもっとよくなる点

  1. ひかるさんのショーの後、客席で住民の方が「ひかるさんのCDを聞きたい。集会所で貸出しをしてくれれば良いのに」と会話されているのを聞いた。
    →集会所で貸出し事務をやって頂けるか確認が必要だが、可能ならひかるさんのもの、マキさんのものを貸出用としてCDを10枚程、POJとして贈呈してはどうか。(お二方にご負担を頂くわけにはいかないので、POJとして購入しPOJとして贈呈する。)また、貸出事務不可ならば、集会所にCDカセットステレオとCD各2枚を贈り、集会所で随時聞いて頂くようにしてはどうか。
  2. 観客席への冷たい飲み物提供サービスをPOJとして行うべきではないか。
  3. 抽選会の商品について、質量ともにもう少し充実出来ないか。ゲームとは言え、当選しなかった方々に、がっかりした気持ちを感じさせたくないので、参加賞を差し上げたい。
  4. 炎天下、高齢の方は、かなり暑そうだった。他の時期の開催も考えるべきではないか?
  5. 会場に出てこられない方々への支援をどうするか考えるべきではないか。(ちなみに私は、今回、来場者のお一人からタオルを頂いたことをきっかけに、来場者の方々が使用しているタオルを注意して見てみましたが、使い込んだよれよれのものを首に巻いている方が多かったです。各戸に2枚づつ、使い心地の良いカラフルなタオルを贈りたいと考え、その資金稼ぎのアルバイトを始めました。※170戸×2枚=340枚×400円=136千円を来年度に向け準備するつもりです。)

Ⅲ.その他

NHKの「東日本大震災3年被災者1200人調査(2014年1月実施)」によると、

  • 現在の家計の財源について、50.5%の方が「年金」、22.8%の方が「預貯金の取り崩し」と回答されており、被災者の方の生計は先細り状況にあり、将来に向け経済的不安を抱えている様子が窺える。
  • 震災による心身への影響について、34.9%の方が「よく眠れない」、38.6%の方が「気分が沈みがち」、24.3%の方が「薬が必要になった」と回答されており、体調不良の様子が窺える。
  • 「毎日のくらしに不満、やや不満」と回答された方が、51.9%、
    「今の家計状態に不満、やや不満」と回答された方が52.8%
    いることから、被災者の方々の生活救済がまだまだ、道半ばであることがわかる。

また、自由書き込み欄のコメントには、こんなものがあった。

最愛の息子を津波で失い、3年になろうとしています。狭い仮設の生活で精神的にも肉体的にも疲れが出てきています。私の気持ちは…時間と共に苦しい…その反面これではダメだと気持ちを奮い立たせたり…あの3年前の3月11日を思うとドキドキしてきて具合が悪くなってしまいます。まだまだ続いて行くのだと思います。 (岩手県山田町・50代・女性)」

「もう一度故郷に帰りたいと願っております。仮設にも十分世話になり有難く思っています、出来ることなら早めに住みよい所でもう一度暮らしたいと常に空を見て故郷の山や海の風景を偲んでいます。誰とも会えないことを知っていても自分の玄関の表札などを見て生きたいです。健康に注意をしながら迷惑のかからない生活を望んでいます。 (岩手県釜石市・80代・女性)」

「失ったものは余りにも大きかったし、それを穴埋めする為に働き続けなければならないのですが、丸裸になって初めて大切なものがくっきり見えた気がします。3年経てなお、思いやりの心で支え励まして下さる方々に心から感謝申し上げます。そのお心に応えられるよう、明るく元気に頑張りたいと存じます。(宮城県気仙沼市・50代・女性)」

「親・兄弟も亡くして今も風化する気持ちなどありません。津波が憎い気持ちは変わりません。両親、兄がいた頃に戻りたい。私は今でも仕事を始める時に話しかけています。今日も頑張るから見ていてねって。私の心の中にはいつまでも父・母・兄がいます。生きています。これからも私の家で、仲良く皆で暮らしていきます。(宮城県石巻市・50代・女性)」

「娘が亡くなったことは未だに信じられません。もう3年、まだ3年…あの子はどこにいるのでしょう。いまだに「ただいま」と帰ってくるようです。本当なら成人式も迎え、今年22歳です。まだ部屋もそのままです。私も正直早く娘の所に行きたいとも考えましたが、長男・次男を残して行けません。この苦しみは一生続きます。(宮城県亘理町・50代・女性)」
震災後ずっと走り続けている感じだ。家の片付けから会社の復旧へと始まり、現在は会社の売り上げを震災前の状態にどうしたら戻るか試行錯誤しながらチャレンジしている。体力勝負が続いている。これからも続くと思う。あと3年後に現在の状態の真価が問われると思う。頂いた支援に報いるためにもがんばっていきたい。(宮城県石巻市・30代・男性)」

「もうすぐあの日から3年です。なぜ私は60歳を目前にして色々なものを失って、でも生かされていて、今後の家の事も決まらず…土地は宅地として使えるようになるまであと2~3年かかり、私達は年を重ねていく。自分達だけではない事は充分わかっています。以前の暮らしの自分に戻りたいです。家の事を考えるのも疲れました。(宮城県石巻市・50代・女性)」

「震災で息子を亡くして3年が経ちます。気持ちは未だについていけません。TV等でオリンピックを騒いでいた時も悲しくなりました。「震災は終わったな」と。福島県は無くなった被災者より原発ばかり。私達は「顔で笑って心で泣いて」毎日歩いて行くしかないのです。とりあえず、頑張って生きてきました。(福島県新地町・40代・女性)」

以上の調査結果を踏まえると、屋内外のイベントに顔を出される方々への支援だけではなく、仮設住宅で悲しみ抱えたままの方々への心のこもった物資支援等も必要なのではないか、そのためには、あらためて範囲を広げた募金活動による資金集め(例えば、専大キャンパスの各所にPOJの募金箱を設置する等)も必要ではないか、と感じました。


【POJ  金井麻衣子さん】

POJのみなさま

お疲れ様です。プラスニューカンパニーの金井麻衣子です。今年もPOJ、ありがとうございました。

当日は子供たちへの対応があり、みなさまにお礼のご挨拶もしないままお別れになってしまい、
申し訳ございませんでした。
仮説住宅に住む子供たちは、少し思春期に入った子もいれば、去年よりも明るく話すようになっている子もいれば、去年と様子が変わっていない子もいて、人それぞれでした。ワークショップの最中、みんなで「詩を書こう」という時間を設けたのですが、みんなとっても素敵な詩を書いてくれていたんです。恥ずかしくて、ステージでの発表はテル君だけでしたが、みんな、家族や友達のこと、大切に思っているのが伝わってきて、ありきたりな言葉ですが、この子たちがこれからの人生愛で包まれて、幸せな時間を過ごして欲しいと、強く強く思いました。
ステージは、朝霞第四中の生徒さんも盛り上げてくださり、観客のみなさんもノッてくださって、大変感謝しております。今年はカンパニーのことがあったので、バスの同乗が出来ず終わった直後にみなさんとお話出来なくて残念だったのですが、また解散式で、みなさんとお話したいです。
本当にありがとうございました・・!またお会い出来ること、楽しみにしています^^

◆撮影

今年は始まる前に集合写真が撮れて良かったです。

◆焼き鳥と焼きそばの振舞い

ワークショップ中だったので、子どもたちが持ってきてくれた焼き鳥を頂きました。子どもたちもおいしそうに食べていました。大変おいしかったです。焼そばは頂けなかったのですが、
被災地のみなさま、大変喜んで下さったのではないでしょうか。

◆プラニューの皆さんのミュージカル

今年はキャスト9人、スタッフ6人で伺わせて頂きました。お楽しみ頂けましたでしょうか。
ワークショップとしましては、子どもたちと「詩を書く」という時間を設け、とても素晴らしい詩をみんな書いてくれて、キャストも泣きながら詩を読む、というなんとも言えないドラマが、実は初日にありました。また、2日を通して、始め「やらない」「出ない」と言っていた子どもが、本番ではノッリノリで踊っていたのが、大変嬉しく思いましたし、素直になれないけれど、やっぱり本心ははじけたいし、解放したいんだよな、と改めて思いました。また、朝霞第四中学校のみなさんが大変盛り上げて下さり助かりました。ありがとうございました!

◆その他(何でも)

  • 初日の夜の懇親会ではみなさんとお話が出来て良かったです。
  • 2日目の終わりで、最後みなさんにきちんとご挨拶できなかったのが心に残っています。
    申し訳ございませんでした。
  • 今年はテントをご用意頂き、音響の機械が壊れることもなく出来ました。
    また、草野さんにもご協力頂きまして、大変助かりました。ありがとうございました。
  • 4年目になりましたが、同じ場所でやることのメリットデメリットが出て来たように感じています。
    せっかくやるのに、新しい方への周知がされていないのはもったいないなと思っています。
    にっこりサンパークでの開催は大賛成なのですが、もう少し近辺に住んでいらっしゃる方の周知があってもよいのかな?と・・。せっかくバスがあるので、お客様の送迎も出来たりするのではないでしょうか・・。
    みなさんこの日のために、準備をしてきてくださっているので、もっと多くの方に見て頂きたいですね。以上です。今年も貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました。

+ new Company 代表 金井麻衣子

3.  今後に向けて

来年も8月22日(土)~23日(日)で実施したいと考えています。

<良かった点>

  • 効率よく、素晴らしいチラシが完成したこと。
  • バスの被災地ツアーと、懇親会による一体感醸成。
  • 草野社長やプラニューにご協力を頂き、マイクやアンプなど音響機器を用意できたこと。
  • にっこりサンパーク内ででき、二日間でのべ120名を超えるお客さまに来場頂いた点。
  •  焼き鳥と焼きそばの振舞いで、開始前からの盛り上がりや集客ができたこと。
  • 笛と太鼓の「お囃子」のご支援を頂き、呼び込みができたこと。
  • 宮岡先生のご尽力で宿泊やシャワー、食事、懇親会の環境や用意を頂いたこと。
  • 荻野さんがバスの手配、食事の手配を引き受けてくださり、調整してくださったこと。
  • 石川さんが、西島さんと連携して景品の用意、ドリンク類の購入などを事前準備や送迎をしてくださったこと。
  • プログラムをコンパクトにし、どのパフォーマンスも素晴らしい出来であったこと。
  • ほぼ予定時間通りに終了できたこと。
  • 西島さんのご協力による抽選会、飲物などの差し入れ。
  • 小林さんの撮影と編集により、素晴らしい映像を残すことができたこと。

<こうすればもっと良くなる点>

  • にっこりサンパークは、ボランティアがとても多く来ている印象。初日は別の会場で実施することも検討したらどうか。
  • 石巻専修大学では、私たちの到着を待っていてくださるので、到着時間や夕食の時間を厳守するようにしたい。
  • 今年も炎天下での実施であった。最後のプログラムのスタートが10分以上遅れた。炎天下での実施だったことを考えると、もう少しスムーズに行えたら良かったと思う。
  • ペーパーやチョコを配るのは不要では。
  • そもそも晴れることを前提にしているが、雨天の場合は本当に集会所などでできるかを考えておいた方が良いと思う。
  • ホームページやFacebookなどによる発信が不足している。

以上