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POJ石巻2017報告書~2018に向けて

1.  ご挨拶と私の感想など

【雑賀日出夫】

皆さんのご支援により、「POJ 7年目」を何とか終了できたこと、心から感謝申し上げます。ご多用のところ、石巻入りしてくださった実行委員の皆さん、当日までに、そしてそれ以降も有形無形のご支援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。また、同志である草野さんが病床に伏されましたが、現在は復帰に向けてリハビリをされていらっしゃるとのこと。命に別条がなかったようで、本当に良かったと思います。 さて、今年も山あり谷ありの連続でしたが、私の大きな学びを3点お伝えいたします。

  1.  仕事や人生は、「本当に困った時に手を差し伸べてくださる方がいらっしゃるかどうかであり、そのために、平素から自己の最善を他者に尽くし切るのだ」と学びました。今年も「バスの運転手さんが見つからない」「現地が求めていらっしゃる民謡の歌い手の方の目途がたたない」「資金が大幅にショートしそう」、加えて「前夜に運ぶべきピアノや音響機材がない」等々大小様々な問題があり、解決策が見つからない状況でした。結論を申し上げれば、皆さんご存知のように、協力者が次々に現れてくださり、無事に終了することができました。バスの運転手さんは、仕事で少し前に知り合った永田さんが紹介してくださいました。民謡の歌い手さんは、草野さんが永峯さんに声を掛けてくださいました。資金に関しては、川口北中さんや荻野さん、江島さん、山上さん、市川常務等が協力してくださいました。山上さんは癌の闘病生活にあってもPOJのことを気にかけてくださいました。ピアノの代替は水越さんが急遽貸してくださいました。一番深刻だったのが機材。前夜の23時に藁にも縋る思いで7名に連絡をとったところ、石巻専修大学同窓会長の伊東さんから、数時間後に「アンプとスピーカーの一体型でしたら用意できます」とご連絡を頂きました。そして翌朝の8時に会場に届けてくださいました。久しぶりにお目にかかった伊東さんは天使?に見えて、抱きしめたいほどでした。改めて、伊東さんに感謝申し上げると共に、平素から自己の最善を他者に尽くしきることが重要だと感じました。
  2. POJを支えてくださった故西島篤師氏のご長男である西島豊さんが、過密なスケジュールの間を縫って駆けつけてくだいました。そして、抽選会の景品を提供して頂きました。本当にありがたかったです。豊橋のご自宅や、マキさんと一緒に豊さんに会いに幕張に伺ったのがついこの間のようです。また記念すべきPOJ第1回の際に、石巻専修大学で講演をしてくださった木村長努さん(木の屋石巻水産前社長)が、「希望の缶詰」のプレゼントを持って参加してくださいました。そのお気持ちがとても嬉しく、西島篤師さんと何度もやりとりされた木村さんを、豊さんにご紹介することができて本当に良かったです。
  3.  今年の映像のコンセプトはPOJのテーマの一つである、「思いを一つに」です。今年石巻入りしてくださった宮岡先生が考えてくださった言葉です。小林さんがご多用のところ編集してくださいました。POJ終了後も何度も何度も編集してくださった渾身の映像は、毎年のことですが、とても感動的で自分に一番必要なメッセージをプレゼントしてくださるように思います。自分のそれぞれの所属で、周囲の方と「思いを一つに」する。自分にできていないことです。お時間がある時に、是非全ての映像をご覧ください。

2. 2017年度に向けて

【良かった点】

  • 今年も石巻専修大学の石川さんが、現地の会場手配、それぞれの会場の世話人の方とのやりとり、石巻専修大学の受け入れ準備、被災地ツアー、新幹線で来られる方との送迎などを一手に引き受けてくださいました。私が幾つも幾つもお願いしても、「決して嫌なこと言わずに」全て対応してくださいました。石川さんに何かあった時には、生涯どんなことがあっても必ず駆けつけます。そして、あと三年、POJのご支援をお願いしたいです。
  • バスの運転手さんは、小椋さんと内さんが引き受けてくださいました。バスの運転でボランティアをされていらっしゃるお二人はまるでプロのようで、安心してお任せすることが出来ました。バスの交換をお詫びされていましたが、こちらが恐縮してしまう程でした。
     石川さんの計らいで、にっこりサンパークの前会長佐藤冨士夫と集会所の管理をされている佐藤嘉信さんを訪ねました。佐藤冨士夫さんのお話では、奥様やお孫さんのことを忘れるには、「最低でも10年は掛かる」とのこと。これまでのご支援に感謝すると共に、必ずあと三年やり遂げようと決意を新たにしました。
  • POJが誇るジャニーズ系の中本さんが、後輩の吉田さんを連れて参加してくださいました。中本さんはイベントのプロデュースができる数少ないとても貴重な人物です。来年は企画の段階から協力をお願いしたいです。また、吉田さんは焼きそばのサポートから前説、永峯さんのお手伝いなど、一人何役もこなしてくださいました。素直で努力家の素晴らしいお人柄です。お二人の将来がとても楽しみです。
  • 過去に何度かご参加頂いている小山さんが、今年も参加してくださいました。POJの趣旨や全体像を知っていらっしゃる小山さんは、ユーティリティプレーヤーとして、永峯さんのお手伝いから「狭いスペースでの楽しい運動」など大活躍でした。
  • 古屋さんが新幹線で石巻入りをしてくださいました。美人ドクターである彼女は、体調を崩した中学生の対応をしてくださいました。本当に頼りになる妹分です。
  • 橋本さんと新井さんによる「石巻焼きそば・東京焼きそばの一緒盛り」は、初めての「現地の皆さんとの共同企画」でした。橋本さんが快諾頂き、一度に焼き鳥と合わせると三種類の味を楽しめました。これが集客に役立ったのは言うまでもありません。今年も食材や器材等、全てをご負担頂き、本当にありがとうございました。
  • 久保木さんご兄弟が今年も参加してくださいました。呼び込みと演奏は心に響き、石巻日日新聞に取り上げられました。これまで何度も石巻入りされているご褒美だと思います。
  • 「歌う消防士クロちゃん」こと黒田彰久さんの弾き語りは、気持がこもっており、魂が揺さぶられました。来年も是非お願い致します。
  • 民謡アイドルの永峯恵さんが初めて参加してくださいました。一言でその場の雰囲気を変えることが出来る持ち主。これが天から与えられた「Gift」というものでしょう。愛らしいルックスと意外にも体育会系の彼女。メジャーになるよう皆さんで応援してまいりましょう。
  • 人気アーティストのデュオ演奏の泉谷さん・水越さんは、貫禄が感じられ今年も音楽というものを十分堪能させてしてくださいました。そして、美人ピアニスト泉谷さんの衣装に、男性陣は目が釘づけとなり、POJが誇る色男の水越さんのクラリネット分解されるマジックに、お婆ちゃん達が釘付けでした。お二人のライブに参加するなどして応援してまいりましょう。
  • マキさんバンドが、今年は1日目の懇親会から参加頂きました。そして今年のPOJのフィナーレを務めてくださいました。POJのシンボルであるマキさんと、皆勤賞の寺さん、二胡奏者の岩渕さんの演奏は見事の一言で、是非来年も「トリ」をお願いしたいです。山形から参加してくださった土屋さんが、今年も裏方で支援してくださいました。特に最後の「きずなオールスターズ」の「きずな」はとても感動的で、泣き出す方がいらっしゃり、正に全員の「思いが一つに」なる瞬間でした。
  • 今年も石巻専修大学さんにお世話になりました。毎年のことながら市川常務が笑顔で迎えてくださいました。ご寄付に加えゲストルームまでご負担頂き、本当にありがとうございました。
  • 瀧沢校長先生率いる川口北中さんが約60名でご参加頂きました。現代の金八先生のような瀧沢さんと、オシャレな佐藤光輝PTA会長、和泉副会長、誠実な高原教務主任のリーダーシップで、今年も川口北中の結束力を強く感じました。瀧沢さんは、事前に石巻入りし会場をご自分の目で視察されています。なかなかできることではありません。文芸部の皆さんも短期間で「不思議な国のアリス」を仕上げてくださいました。演劇のプロである金井さんのご協力もあったのでしょう。ひたむきさが感じられ、その思いが十分に伝わってくるパフォーマンスでした。POJの終了後に、参加頂いた方々を、川口北中の皆さんが全員並び、送り出したのも良かったと思います。
  • 木村さんが今年も豊橋から飛行機とレンタカーで駆けつけてくださいました。西島チルドレンだけあって、体に似合わず、小回りがきき臨機応変な対応を今年もしてくださいました。本当にありがとうございました。
  • 矢吹さんが参加してくださいました。私の英語スクールのご学友?ですが、詳細を何もお伝えしていないのに、POJを信じてご一緒頂き、とても嬉しかったです。「石巻焼きそばマイスター」に伊東さん、久保木さんのお義姉と共に認定されるなど正に大活躍でした。
  • 荻野さんが今年も、会計面等裏方を一手に引き受けてくださいました。お仕事がご多用にもかかわらず、予算管理に始まり、食事の手配、保険の加入等を担当してくださいました。本当にありがたい限りです。

【こうすればもっと良くなる点】

  • 毎年新聞社さんには後援を頂いていますが、事前の働きかけを丁寧に行い、事前に取り上げて頂けるようにしたいです。
  • 今年のチラシも柳澤さんが時間のない中、特別に作成してくださった素敵なものです。現地の方からすると字が小さく見にくいようなので、誰がご覧になっても分かるように工夫していこうと思います。
  • 今年は時間の関係で、大川小学校の視察をしませんでしたが、来年は必ずスケジュールの中に組み込もうと思います。
  • POJでは、焼きそばを当日の昼食として楽しみにしていますが、石巻焼きそばでは「味見」に関する独特の考えがあるようで、事前調整をしておく必要があるようです。
  • 毎年、焼きそばと久保木さんご兄弟により集客ができますが、呼び込んでおいてから開始まで今年も約1時間ありました。お客さまが焼きそばを食べた後直後に、開演するようにしたいです。
  • 前列に座られていても途中で席を立つ方がいらっしゃるので、要所要所で座布団を整理する、前に詰めて頂く等すると良いかも知れません。
  • 持病などがある方は事前に申告して頂くと、事前対応ができるかも知れません。
  • 地元の自治会や議員さん等と連携すると、一大プロジェクトになりそうです。ちなみに、伊東さんは石巻市長の後援会長です。
  • お客さまの人数や天候にもよりますが、二日目は屋外でのライブも検討しましょう。
  • 焼きそばに限らず、石巻の方との共同企画も検討していきたいと思います。例えば、車座になり、お爺ちゃんやお婆ちゃんのお話を傾聴する方法もあるかも知れません。
  • 川口北中の皆さんが、畠山先生のご講話を伺っているように、私達実行委員も木村さん(木の屋石巻水産前社長)等から、改めて当時のお話を伺ってみたいです。
  • 石川さんを通じて、POJに対するお客さまの評価。更には年間どれくらいのイベントが行われていて、どのようなことが行われているのか、それに対する地元の反応なども伺っておこうと思います。

3. 実行委員の皆さんから寄せられた感想

POJ実行委員会の皆さんの感想は、個人別にまとめました。
⇒ コチラから確認ください

4. POJ2017メンバー

【現地入り】

瀧沢さん(+約60名)、中本さん、吉田さん、雑賀
小林さん(撮影・編集)、橋本さん、新井さん、小山さん
古屋さん(健康管理面)、矢吹さん
泉谷さん、水越さん、永峯さん
内さん・小椋さん(バス運転ご担当)

【現地で合流】

宮岡先生、三森先生、西島豊さん、木村さん(豊橋から)、久保木さんご兄弟+お姉様、黒田さん(福島から)

【現地】

マキさん、寺地さん、岩渕さん、土屋さん(山形から)、市川常務、石川さん、畠山先生、木村前社長

【後方支援=ご寄付等】

荻野さん、山上さん、江島さん、福井さん、橋本さんのお知り合い、宮さん、石巻専修大学野球部、金井さん、瀬在さん

【ご寄付】

川口北中、瀧沢さん、宮岡先生、市川常務、小林さん、古屋さん、新井さん、雑賀

5.  POJ2018の方向性等

【POJ2018】

2018年8月18日(土)~19日(日)に、同じ会場で実施予定。

【有志忘年会】

12月27日(水)。
POJとしては新年会を行う予定。

【実行委員の感想】石川さん

石巻に来られた方、後方から支援をしてくださった方、気持ちを一つにした多くの方の活躍があったなと感じたPOJ2017でした。二日目最後のきずなオールスターズの「きずな」は、奏者のプロ意識の高さを目の前で見ることができ感動ものでした。両会場から「来年も」と言われるのは当然です。

  1. 会場(2018年は継続して次の2箇所ではどうでしょう)◎万石ささえあい拠点センター
    担当してくださった八木さんは来年3月で退職を迎えるとのこと。焼きそばを通して住民の交流を図っていくことはセンターの業務の一つです。石巻茶色い焼そばアカデミーとのコラボで来場者を増やすことができます。また、共催することにより、会場使用料が不要となります。◎新蛇田第一集会所
    一般社団法人石巻じちれんが管理運営をしています。担当者は変わらないかと思います。(一社)石巻じちれんと共催とすることで、電気料・冷房代が無料となります。また、事前に申込めばキーボード等を連携団体から借用することができるそうです。

    *【決定事項ではありませんが】両会場とも、2018年7月12日~14日のうち2日間にチーム西島東北交流支援として、「日本とドイツ・絆コンサート」を開催する予定です。その際に、POJ2018の大まかな開催チラシが出来ていて、案内が出来ると良いと思います。

    *にっこりサンパークは長年開催してきたところでした。佐藤富士夫さん、佐藤嘉信さんにご挨拶したのが区切りでしょうか。にっこりサンパークにも集会所があります。お出でいただく方は少人数になりますが、あと3年という思いが過ぎります。石巻市まちづくり情報交流館北上館の方と話題にしてみます。(進めるという意味ではないです)

  2. チラシについて
    両日のそれぞれの担当者から、自分たちの会場で何時から、どんな催しがあるか、わかりにくいとの話しがありました。万石ささえあい拠点センターの担当者は、チラシから一日目の催しと時間を抜き出したチラシを独自に作り配りました。両日に共通する催しでも開始時間が異なります。一日だけの催しもあり、わかりにくいと判断されたようです。柳澤さんが短時間でチラシを作成し、即刻に校正をされていました。写真豊富できれいなチラシですので、今までものを活かしながら二日間を分けられないでしょうか。
  3. 石巻焼そばと東京焼そばのコラボ、焼き鳥の振舞い
    橋本さんが作る焼そば、焼き鳥を今年も美味しくいただきました。私も来場者に配り終えたあたり(自己判断)で試食をさせていただきました。

    1. 八木さんから地元の方(女性)から聞いたということで話がありました。(8月7日)地元の方々はあくまでもお手伝い。人が見ていないところで試食する、味付けを確認するには数本程度でいいのでは、と感じたとのこと。住民から見て、自分たちが楽しんでいるのではないかと思えたそうです。八木さんも同じような経験があり、住民の信頼を得るために、作ったものは絶対に食べないと、常に心がけていることだそうです。私たちにとっては、焼そばは昼食を兼ねるものになっていました。次回は、食べる際にはおじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちも地元の方と輪になって一緒に食べ、話を聞いてあげることにしてはどうでしょう。そうすれば、すれ違いは起こらないと思います。

      また、食べた後に演奏が始まると、集中して楽しめるのではないでしょうか。

    2. 役割分担
      「焼き方」→「会場へ運搬」→「盛りつけ」→「来場者に提供」こちらも八木さんからです。手一杯で人手が足りなかったと思いますが、担当をそれぞれ持ち、分担の責任を持ってもらってはどうでしょう。地元の人が盛りつけ、配布と多く関わった印象がありますとのこと。
  4. 古屋さん
    ドクターとして、日赤内の石巻市救急センターに同行いただき、いらっしゃるだけで安心でした。
  5. 大学教室の冷暖房、シャワー室の利用
    操作方法の紙をバスの中でお配りはしましたが、教室等に事前に貼っていませんでした。
    次年度は貼るようにします。総務担当にもなく、外部貸出用にとファイルをあげました。
  6. アンプ・マイクの借用について
    石巻観光協会の阿部勝浩常務に借用のお礼を翌週にしております。週に一度は顔を出す場所なのに思いつきませんでした。反省です。

【実行委員の感想】古屋さん

POJ1日目

遅れて到着したのですが、会場は既にとても盛り上がっておりました。
焼きそばも大好評。太っ腹盛りでしたが、子どもや女性もいたので1パックに二種類入れても良かったかもしれません。焼き鳥が余ったので量の調整が必要と思いました。

どの演目も盛り上がりましたが、会場が縦長だったのでもう少し前に詰めるか、舞台を広くとるかして、全体の一体感をもっと出せたらよかったです。前列の座布団がぐちゃぐちゃになっていたので、テープなどで境をきっちり決め舞台と客席の線引きをしておくといいのでは。

抽選の品が一人やそのグループに集中したので、基本一人一つと決め、参加してくれた子供にはできるだけ粗品をあげたい。
夕食は学食できちんと頂いたので、打ち上げでは、乾きもやさっぱりしたおつまみにアルコールやソフトドリンクで十分かと。

POJ2日目

思った以上に来場者が多かった。出足が悪かったので、客よせに先着20名にプレゼントなども考えてはどうでしょう。その宣伝を始まる直前にもう一度してみるとか。

廊下をアーティスト舞台、座敷を演劇舞台に分けたのはとても良かった。座布団より椅子の希望者が多くみられたので、次回は椅子を多めに。

救急班として大人の女性が1~2名いてもらえると良い。女子の場合体に触れることが多いためその方が本人も安心する。

持病のある方は事前に申告頂くとありがたいです。

以上です。皆さんご協力ありがとうございました。

【実行委員の感想】荻野さん

雑賀さん・皆さん、事前準備から復興支援当日までお疲れ様でした。

草野さんの入院はびっくりしましたが早くに病院へ行けたとお聞きしたことと、入院中の懇親会の写真をFacebookで拝見させて頂いたので一安心しました。

私自身は今年も現地入りできず、裏方の手が足りない状況で皆さんには大変申し訳ない気持ちで一杯でした。しかも私の少ない担当の中で石巻専修大学の石川先生のきめ細やかな対応にはとても助けていただきました。石川先生が現地でいろいろな人と調整してくださっているので、毎回全てがスムーズに回っているのだなぁと実感しました。

来年も私に出来ることは少ないかもしれませんが、また会計と食事の注文は担当させて頂けたらと思います。

【実行委員の感想】泉谷さん

POJに携わった全ての皆さま、今年も大変お世話になりました。

感情が大きく揺さぶられる経験をさせて頂きましたことを感謝申し上げます。参加回数を重ねるごとに本当に私が現地で何を伝えられるのだろう…と重みを感じております。現地に行く前に、そのような思いを抱いている最中、石巻出身の方からエールを頂き、
「まだまだ大変な生活をされてる方々がたくさんいますので、その方々たちは、きっと楽しみしていますから、よろしくお願いいたしますと。待っていますからと」。
私に出来ることは、ほんの小さなこと。行かせて頂いて申し訳ないような、そういう感情を必ず抱き、自身自身の背筋が伸びる思いがいたします。

ある人からこんな質問をされたことを思い出しました。
お金には絶対変えられない大切な幸せってなんだと思いますか?
【曇りのない友情】
【経験と情報に裏打ちされた知恵】
【知見を広げる異文化体験】
【心のままに人を愛する感情】
【情熱的に生きる日々】
【人生の宝物と思えるような出会い】
ここに挙げた全てが詰まった素晴らしい経験をさせて頂きました。そのチームに参加出来た事。そして石巻の皆さまの力強さと優しさ溢れる笑顔は忘れられません。ありがとうございました。

【実行委員の感想】吉田さん

今回初めてPOJに参加させていただき、沢山の学びと気付きがありました。また、2日間を通して「こんな心が洗われるイベントは初めてだ。」と思いました。最後に涙が出そうになるほど何とも言えない気持ちが心から溢れてきたように感じました。本当に素晴らしい場に参加させていただけたと思います。
宮城県石巻市に行ったのはこれで2回目でした。初めて行ったのは2012年の3月で、当時は、道はまだボコボコで震災の被害から全く復興は進んでいない状況で、震災の影響の大きさをモロに感じたのを今でも覚えています。しかし、今回の石巻市では、震災から6年経っている事もあり道は綺麗になり復興も進んでいることを肌で感じました。それに加えて、今回はお子さんと触れる事が多くて、沢山の方々が亡くなった地でも新たな芽が出ているのを見られて本当に良かったと思いました。

また、大きな気付きとしては以下の3点あります。

  1. 強い組織はリーダーに高い志があり皆がそれに共感している。
  2. 強い志を持った人は周囲の人々に助けられる。
  3. 高いパフォーマンスを発揮する組織は各々が自身の強みを発揮している。

リーダーである雑賀さんの姿や各々の強みを持って活動されている皆さんの姿を見てまさに強い組織を見ました。誰もが自分のできる力を最大限発揮してその場を良くしようとする姿には感動しました。しかし、これは最初からこの状態ができていたわけではなく、きっと雑賀さんが常に思いを持って行動をし続けて来たからこそ今の状態があるのではないかと思います。【全ては志から始まる】まさに雑賀さんの思いが形となり周囲に影響を与えて周囲が動き、強い組織が出来上がったのではないかと強く思いました。
これらの気付きは今後の私の人生に大きく活きるのではないかと思います。今回は参加できて本当に良かったです。次回はより作る側に回ってもっと心を込めて取り組みたいです。

【実行委員の感想】中本さん

《集客について》

2日目は、許可を頂ければ建物前の公園でシート等を敷いて、野外ライブもありだったと思います。集客に関しては、様々な柔軟な発想でチャレンジできればと思います。地元の議員に具体的に協力頂くなど。

《企画内容》

どのパートも、ご参加頂ける方に満足頂けるものであったと思います。中学生の劇もとても頑張っていたと思います。個人的には、石巻焼きそばとの食べ比べも面白かったです。また、地元の方で芸ができる方がいれば事前に打ち合わせをし、石巻市民と共につくる企画も発想としてはありだと思います。
《震災を風化させない》
時間の関係はありましたが、大川小学校は立ち寄っても良かったと思います。現場で何が起きたか、話を聞ける機会と共に、観る機会もあればさらに心に残ると思いました。

《最後に》

新宿集合そうそうトラブルが起こりましが、何とかしてしまうのがPOJの強みだと感じました。奇跡を奇跡にみせない、実行委員の思いが一つに集まるから舞い込む救いの手を感じました。また、吉田くんや、永峯さん、と若い世代と共に参加できたのも嬉しかったです。2,30代がより参加していくPOJも目指したいと思いました。

【実行委員の感想】マキさん

今年も素晴らしい時間を皆様と共有できて、ここ数年の中で、特に記憶に深く刻まれた夏となりました。実行委員の皆様、本当にありがとうございました。
今回、POJの大動脈的な存在である草野さんが突然倒れられて、往路のバスの中は、さぞ大変な事態になっていたことでしょう。そんな突然のアクシデントにも拘わらず、立ちはだかる壁を乗り越える底力と結束力を見させて頂き、感動を覚えました。草野さんの1日も早いご回復を心から願っております。

さて、今年のPOJ石巻イベントですが、会場となりました「新蛇田第一集会所」は、初めて訪れる場ということもあり、パフォーマーとしましては不安なこともありましたが、石川さん、瀧沢先生をはじめ、実行委員の皆様に会場の様子を事前リサーチしていただきましたことで、お陰様にて、安心して当日を迎える事ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
個人的には、今年初めて2日目に参加させて頂き、前夜の懇親会に滑り込みですが合流できましたことで、皆様との交流を更に深める事ができたと感じております。また、懇親会のわずかな時間にも細かい部分の確認が出来、翌日の本番に備えることができました。
2日目の朝の会場準備時間につきましては、私の強引なお願いをお聞き入れ頂き、30分から1時間に変更して頂きました。そのために、タイムスケジュールで調整が必要になってしまいましたが、雑賀さんに柔軟な対応していただき感謝しています。朝の会場準備には、最低 1時間 は欲しいところです。来年以降も何卒よろしくお願いいたします。(^人^)

◆当日のパフォーマンスについて

「♪きずなは、フィナーレだけではなく小川マキライブの中でも歌った方がいい」というアドバイスを、前夜の懇親会でいただき、急遽、本番メニューに入れました。そのアドバイスのお陰で、お客様とコミュケーションを取れる場面が増えて良かったな〜と思いました(^^)
それに伴って、本来ならば 1曲減らさなければいけないところでしたが、ライブの流れを作っていたものですからセットリストそのまま進めてしまいました。それにより、持ち時間をオーバーしてしまい、申し訳ありませんでした。
最後のフィナーレでは、今年は、パフォーマー全員が中心となり、実行委員やお客様も一体となっての「♪きずな合唱」できたことは私自身、心に残るひとときとなりました。
一緒に歌ったり踊ったりして盛り上げてくださった皆様、ありがとうございました。
今回は歌うだけではなくて、振り付けも全員にお願いしまして、実行委員みんなが参加してくれたお陰で、会場が一つになっている感覚になれた事がとても良かったと思っています。
今回は、パフォーマーが歌詞カードを手に持つことができないことを想定し大きな布に歌詞をお書いた大判歌詞カードを作っていきました。
新しいメンバーも加わりましたし、手元の歌詞カードを見なくて済むことで、パフォーマーが俯かず、客席へ目線を向けて歌ったり踊ったりできたことは見え方として良かったと思っています!
その際、大判歌詞カードを会場客席後方で、掲げる役割を担ってくださったPTA会長佐藤さんとそのお友達にも感謝しています。そのご協力無くして、このパフォーマンスは実現しなかったものと思っております。この場をお借りして、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。
(腕が筋肉痛になってしまったのではないでしょうか) ごめんなさい。。。 ::(>_<)::

それから、中学生の演劇も微笑ましくて、とても良かったですね!
ただ、BGMをラジカセで鳴らしていたので(音が小さくて勿体無いなと思いました)
「今後は、PAスピーカーから出せるように予め音源をいただけたらと思います。」 とテラさんが言っておりました。お客様に出来る限りのベストな状態で作品を観て頂けるよう最善を尽くせたらと思います。

◆被災地石巻をとおして感じたこと

復興が進んでいるエリアの中でも人それぞれに前に進むスピードは違うなという印象でした。
綺麗に整った復興住宅エリアに住み、ショッピングモールが近くにあり、
生活に必要なものには不便はなさそうでも、心が満たされているか? というと
そうではないかもしれない・・・と感じました。
復興に向けて歩みを進めている人々に思いを寄せ、心の底から笑える日々が戻ることを願いつつ、そのお手伝いが出来たらと思っています。

【実行委員の感想】黒田さん

私は震災時には緊急消防援助隊山形県隊として大船渡市で五日間活動させて頂きました。活動を終えて被災地を後にする時の「辛い思い」は今でも忘れません。その後も被災地の方のために何か役立ちたいと思っていました。そんな時に草野さんから石巻で東北交流応援プロジェクトを推進していることをお聞きし、いつか参加させて頂きたいと願っていました。念願叶って、今回2回目のPOJに参加させていただき感謝の気持ちでいっぱいです。石巻のおばあちゃん「歌が上手になるにはどうしたらいいの」「私の歌聞いてみて」と玄関先で歌ってくださいました。子供達との楽しいひと時には私の方が癒されました。

雑賀さん、そしてPOJに関わるみなさんの「志と熱意」に毎回刺激を受けます。物事を成し遂げる
のは「高い志と熱意」だと思います。「できることから」と「心」寄り添う。これからも、仲間として参加させてください。ありがとうございました。
最後に、雑賀さんお葉書頂きありがとうございました。
私も雑賀さんのような「志」を保てるように頑張ります。