【実行委員の感想】瀧沢さん

大変、心温まるお葉書をいただきありがとうございました。POJから3週間たったという感じがいたしません。生徒から、感想を集めましたので、近く整理をしてご紹介しようと思います。

まずは、北中学校としての反省を掲載いたします。

 ○良かった点

  • 東北の復興のお手伝いを呼びかけたところ、99名の賛同者が集まったこと。
  • 多くの保護者から、素晴らしい取組だとお声をかけていただいたこと。
  • 自分も行きたいが、「子どもに託したのでよろしくお願いします。」との言葉が保護者から寄せられたこと。
  • 民生委員や主任児童委員、学校評議員などの関係者の方々から、多くの賛同と協力
    をいただいたこと。
  • PTA会長はじめ、学校役員の保護者が協力、同行してくださったこと。
  • 教職員のうち数名が同行し、復興支援に無償で(身銭をはたいて)参加してくれたこと。
  • 教職員の中に、同行せずとも合唱やダンスの練習に参加するなど、指導の面で協力してくれた者がいたこと。
  • 大川小学校にて、遺族の方のお話を聞くことができたこと。
  • 畠山先生より、防災教育の観点から、埼玉では聞くことのできない貴重なお話が聞けたこと。
  • にっこりサンパークの除草作業を生徒全員で行い、自治会長さんをはじめ、仮設住
    宅の方々に喜んでいただけたこと。
  • POJのお陰様で、中学生に貴重なる体験活動をさせることができたこと。
  • 北上中学校にて、川口の中学生と仮設のお年寄りとの交流の場を設けることができたこと。

○改善点

  • 1日目が別行動であったことが、北中にとっては余裕ができてよかったが、POJ全体としてはどうだったのか?
  • 来年度、にっこりサンパークでのイベント開催は難しいが、他でやるときにどうするのか。
  • 大森団地を含めた新しい場所の選定とともに、にっこりサンパークに対してはどう考えるのか。
  • 10年は続けたいという思いで始めた「POJ」のゴールについて、そろそろ考えるべき時が来たように思う。